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海外勢にバレた「カルト教団との親密政権」が操る日本。ここからの日本売り・資金引き上げに厳重注意せよ=今市太郎

安倍元首相銃撃事件をきっかけにして、はからずも表沙汰になりはじめた旧統一教会と自民党の異常な関係。これは、もはや一過性のスキャンダルや疑獄事件を超えて、国の体制・構造といったものにまで深刻な影響を及ぼします。国の仕組みとしてリスクしかないようなこの国に、あえて投資を行う投資家などいなくなることを考えなくてはなりません。既存投資資金が一斉に引き上げられるといった、まさかの事態も想定せざるを得ない危険な状況です。(『今市太郎の戦略的FX投資』今市太郎)

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※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2022年7月20日号の一部抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月分無料のお試し購読をどうぞ。

凶弾がこじあけた「政治と宗教」のただならぬ関係

民主主義・自由主義を標榜する国であっても、時の為政者が大きな間違いを冒すことでカルト教団からおかしな資金提供を受けたとか一時的にただならぬ関係を築いてしまうというのは、まったくない話ではありません。

安倍元首相が凶弾に倒れ帰らぬ人となった不幸な事件をきっかけにして、はからずも表沙汰になりはじめた旧統一教会と自民党とりわけ安倍元首相と異常な関係。これは、もはや一過性のスキャンダルや疑獄事件を超えて、国の体制・構造といったものにまで深刻な影響を及ぼします。

この国と国民は今まさに、これまで経験したことのない重大な問題にいきなり直面しようとしているのです。

あからさまに与党がカルト教団との親密関係を構築・維持という驚きの事態

米国は日本よりもはるかに複雑な社会ですから、時の政権を裏から軍産複合体が操っているとか特定の宗教団体が大きな影響力を発揮しているといった話は、実にまことしやかに語られます。

それでも米国では、旧統一教会のようなカルト教団と与党ならびに政権中枢が驚くほどがっちり結びつくなどということが表面化したことは、一度もありません。

それぐらい自民党政権とこのカルト教団との関係性は異常なこと。

歴代の政権は擁護・容認・内通化・半ば賞賛するというプロセスを日常化することで、この教団からの資金提供や集票活動による選挙サポート活動を常態的に獲得するようになってきていることに驚かされます。

安倍元首相の死亡当初は外交辞令もそれなりにあったのでしょうが、広く世界の各国からお悔やみ・哀悼のメッセージが寄せられました。

ところが欧米メディアも、日が経つにつれて、どうもただならぬ問題が日々猛烈に顕在化していることに気づきはじめた様子。すでにそれを報道しはじめているのが現状です。

Next: 日本売りに発展?親カルト政権が支配する国に投資を行うものはいない

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