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急降下のドル円「ペロシショック」からどう動く?今夜の米雇用統計で読む先行きと有効なトレード戦略=ゆきママ

今夜の想定は1ドル=131.80〜136.00円

具体的なトレード戦略としては、発表前に132円台に差し込んでいれば買ってみて、132.30円割れか、131.80円で損切りでしょう。

あとは雇用者数が+20万人を超えかつ平均時給も予想の前月比+0.3%・前年比+4.9%を超えてきた場合、133円台前半レベルなら買ってみて様子見。134.50円レベルの上値抵抗を抜けて135円台まで伸びるならホールドでしょう。上値抵抗レベルで伸び悩むなら利食いです。

また、雇用者数が+10万人レベルを割り込んだ場合は一旦様子見です。もっとも、全体的に予想を大きく下回るような数字でもない限りは、基本的に下値を確認して押し目を狙いたいレベルまで米ドルは調整していますので、まずはそういったトレードを考えていきましょう。

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image by:lev radin / Shutterstock.com
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本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2022年8月5日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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