野党は安倍昭恵夫人の関与を追及へ
野党は安倍昭恵夫人と、夫人付の職員の国会招致を求めていますが、自民党が必死に食い止めています。当たり前です。安倍昭恵夫人が証人喚問の場なんぞに立つことがあれば、めっちゃヤバいことになります。
安倍首相がリーダーの自民党が反対するのは当然でも、公明党がどんな立場になっているのかは気になるところ。公明党の竹谷議員は「証人喚問での籠池理事長の発言に信憑性がないので安倍昭恵夫人を呼ぶ必要がない」というスタンスでした。
そういえば、大阪府議会の百条委員会設置の問題でも公明党と維新の会の否決によって実現しませんでした。公明党は不正を明らかにする気がまったくないのです。なぜ公明党が批判されないのか。公明党を批判するのが真実を明らかにするための近道ではないでしょうか。
まだまだ森友学園の問題は終わらない
政府・与党は6月18日の会期末までに共謀罪を成立させようとしています。森友学園の問題が絶賛炎上する中、共謀罪を通すのに必死です。
この会期中に通そうとしているのは、共謀罪、天皇陛下の退位に関する法案、衆議院の小選挙区の区割りを見直す法案などです。公明党は性犯罪を厳罰化する刑法の改正法案の審議を優先する考えを示していますが、金田法務大臣の不安定な答弁ぶりが懸念材料となっているそうです。
法務大臣が勉強していないバカなので、安倍内閣も深刻な人材不足に陥っています。政治家は大人の事情で生きている人たちの集団なので、無能が大臣になって国民が困るの繰り返しです。
絶対に「共謀罪」を通したくありませんが、自民党と公明党の連立政権が過半数である限り、いつ共謀罪を通されるかに怯え続けることになり、強すぎる右翼政権は滅びてもらわないと困ります。
森友学園、加計学園の問題は、もっと火をつけないとこの国が友達やカルトの皆さんでコントロールされているということが国民に伝わりません。
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◆ご挨拶/本日のトピックス
[最新情報1]森友解散を追及した山本太郎
[最新情報2]松井知事が「忖度は当たり前」だと発言
[最新情報3]森友学園問題は安倍首相に厳しい声が続々
[最新情報4]大阪府は職員を処分して、しっぽ切り
[最新情報5]野党は安倍昭恵夫人の関与を追及へ
[最新情報6]安倍昭恵夫人は講演料を受け取ったのか
[最新情報7]まだまだ森友学園の問題は終わらない
[最新情報8]安倍昭恵夫人がイベントを欠席へ
[最新情報9]産経新聞が国政に橋下徹待望論
◆編集後記/次回予告/森友川柳
※本記事は、『原発ニュース最新情報』2017年3月24日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『原発ニュース最新情報』(2017年3月24日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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