ヘッドウォータース<4011>
■決算を受けてのFISCO アナリストコメント
・日本マイクロソフトからAI分野において最も優れた実績をあげたパートナーとして表彰を受け、大和証券との協業で国内大手金融機関として初めてとなる音声対話型の「大和証券AIオペレーター」も開発するなど大手企業との実績を豊富に有する。
・好調な市場環境は変わらず、AI需要をしっかり取り込み、2025年12月期の売上高は過去最高となる3,900百万円(前期比34.2%増)を達成。一方で先行投資を進め、営業利益は229百万円(同25.6%減)となった。期初予想(前期比6.5%増の328百万円)を下回ったものの、先行投資は期初から想定されていたことであり、順調に推移している採用も含めた同投資を加速させた分がそのまま下振れた格好。売上総利益は率として向上しているとともに、期初予想を上回り、前期比4割近い伸びを示している。
・2026年度12月期も、AIエージェントによるAI市場のさらなる拡大期と見られており、売上高で前期比47.8%増の5,764百万円、営業利益で同90.4%増の436百万円が予想されている。
・中長期的には売上高CAGR+30%、2028年以降で売上高10,000百万円、プライム上場を目標に据えていたが、売上高規模で4,000百万円台のBBDイニシアティブ<5259>との合併により、2027年度には売上高10,000百万円を達成する見込み。2029年以降でプライム上場を目指す。
・M&Aや先行投資の関係で利益は変動するだろうが、売上高10,000百万円、最低限出そうと思えば出せるであろう利益率20%、成長率を考慮したら最低限のPERである15倍でも、時価総額は180億円(現状100億円)、成長率20~30%、PER20~30倍評価だと、時価総額240~360億円が試算される世界観となる。
株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期通期決算説明会文字起こし(2)に続く
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