【ブラジル】ボベスパ指数 196818.59 -0.46%
16日のブラジル株式市場は小幅続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比919.02ポイント安(-0.46%)の196818.59で引けた。日中の取引レンジは196353.98-198586.57となった。
買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りは継続。また、弱い経済指標の圧迫材料となった。2月の経済活動指数は前月の改定値プラス1.07%からマイナス0.27%に低下し、予想のプラス0.20%を下回った。一方、指数の下値は限定的。米国とイランの停戦交渉に期待感が高まっていることが指数をサポートした。
【ロシア】MOEXロシア指数 2741.14 +0.03%
16日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.69ポイント高(+0.03%)の2741.14となった。日中の取引レンジは2,737.73?2,764.32となった。
終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を縮小させた。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料。また、米国とイランの停戦交渉に期待感が高まっていることも好感された。半面、指数の上値は重い。インフレ率の加速やウクライナ懸念が根強いことが指数の足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 77988.68 -0.16%
16日のインド株式市場は反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比122.56ポイント安(-0.16%)の77988.68、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは34.55ポイント安(-0.14%)の24196.75で取引終了した。
前半はプラス圏で推移したが、後半は再び売りに押された。インフレ率の加速などが指数の足かせに。3月の消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(WPI)はそろって前月から加速。なかでもWPIの増加率は3.88%、38カ月ぶりの高水準を記録した。
また、貿易赤字の拡大などもマイナス材料となった。
【中国】上海総合指数 4055.55 +0.70%
16日の中国本土市場は5日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比28.34ポイント高(+0.70%)の4055.55ポイントで引けた。
上海総合は約1カ月ぶりの高値を更新して引けた。国内総生産(GDP)の上振れが投資家心理の改善につながった。1-3月期のGDP成長率は5.0%となり、市場予想の4.8%を上回った。半導体やレアアースなどのハイテク関連が物色され、通信や人工知能関連も上昇した。一方で、原油価格の上昇や中東情勢の不透明感が企業収益や外需に与える影響への警戒感は引き続き意識され、上値を抑制する要因となった。
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