【ブラジル】ボベスパ指数 187318.00 +1.39%
4月30日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比2568.00ポイント高(+1.39%)の187318.00で引けた。日中の取引レンジは184759.00-187921.00となった。
小幅高で寄り付いた後上げ幅を拡大した。米国株が主要3指数そろって大幅高となり、企業決算の堅調さが外部環境の追い風となった。また、景気の底堅さを示す米経済指標も買い材料となった。半面、原油価格の下落がエネルギー株の上値を抑制したほか、高値警戒感も重しとなった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2658.21 +0.70%
4月30日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比18.39ポイント高(+0.70%)の2658.21となった。日中の取引レンジは2639.82-2674.59となった。
買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。経済指標の改善が改めて好感されたもようだ。3月の小売売上高の上昇率(前年同月比)は前月の改定値2.0%から6.2%に上昇し、予想の0.0%を大幅に上回った。また、米長期金利の低下や欧米株の上昇など外部環境の改善も支援材料となった。
【インド】SENSEX指数 76913.50 -0.75%
4月30日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比582.86ポイント安(-0.75%)の76913.50、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは180.10ポイント安(-0.74%)の23997.55で取引終了した。
安く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。原油価格の急騰や中東情勢の緊迫化が嫌気され、リスク回避の売りが先行。加えて、ルピーが対ドルで過去最安値を更新したことも圧迫材料となり、通貨安とインフレ懸念が重しとなった。ほかに、米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢も引き続き警戒された。
国内では、インフレ率の加速懸念が圧迫材料。原油高に加え、モンスーンの降雨不足見通しが物価上昇圧力を強めるとの懸念が意識されたほか、州議会選挙を控えた不透明感も相場の重しとなった。
【中国】上海総合指数 4112.16 +0.11%
4月30日の中国本土市場は小幅続伸。主要指標の上海総合指数が前日比4.65ポイント高(+0.11%)の4112.16ポイントと続伸した。
上海総合指数は約1カ月半ぶりの高値水準を回復している。アジア全体でハイテク株に資金が向かう流れを背景に、半導体関連が急伸。カンブリコンの好決算や人工知能(AI)関連需要の拡大期待が支えとなり、指数は小幅ながら堅調を維持した。半面、連休前の持ち高調整や利益確定売りが上値を抑え、積極的な買いは限定的となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が金利据え置きを決定する一方、インフレ懸念の高まりを示唆したことも投資家心理の重荷となった。
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