FCE<9564>は11日、人財育成プラットフォーム「Smart Boarding」において、新たに「AI ロープレ機能」を開発中であると発表した。現場での実践力向上に向けたアウトプット機能を強化し、人財育成と組織成長を支援する狙いがある。
同社によると、「Smart Boarding」は従来から知識のインプットに加え、「わかる」を「できる」に変える実践型の学習環境を提供してきた。一方で、利用企業からは「実践的なトレーニングを実施したいが時間が合わない」「空き時間でロープレを行いたい」といった声が寄せられていたほか、受講者や人事担当者からは、動画視聴だけでなく客観的なフィードバックを求める要望も増加していた。
開発中のAIロープレ機能では、AIを相手にしたロールプレイングを時間や場所を問わず実施可能となる。上司や同僚との予定調整が不要となり、心理的負担を抑えながら繰り返し練習できる点が特徴だ。また、学習動画視聴後すぐに関連テーマのロープレを行うことで、知識定着や実務活用を促進する。
さらに、AIとの自然な対話後には、「良かった点」や「改善点」に関する客観的フィードバックを即時に提示する機能も搭載する予定で、自身では気づきにくい課題把握や改善につなげる。例えば、「指示の受け方」の学習後にAIを上司役としてロープレを行い、実践を通じて現場で使えるスキル習得を支援するとしている。
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