28日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、159円47銭から159円60銭まで上値をやや切り上げた。原油相場と米長期金利の上昇でドル買いに振れやすく、主要通貨は対ドルで軟調。一方、日経平均株価はプラスに転じ、日本株高を好感した円売りがドルを支える。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は159円47銭から159円60銭、ユ-ロ・円は185円27銭から185円50銭、ユ-ロ・ドルは1.1608ドルから1.1630ドル。
【要人発言】
・ベッセント米財務長官
「財務省はイランに対し最大限の圧力を維持」
・植田日銀総裁
「食料、エネルギーの分野で供給ショックが確認されている」
「ショックが数多く重なれば、平均的なインフレ率を押し上げる可能性」
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「消費者物価は依然として非常に高い」
「インフレが最優先事項である」
「労働市場は良好」
・レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「中東紛争の長期化で、最適な分散戦略という観点からの再配置が起こる可能性」
「エネルギーショックが反転し始めても、二次的影響はしばらく残るだろう」
「深刻な局面が終息しても、持続的な要素が強く残る可能性」
・ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長
「米国は原油関連のエネルギーショックと無縁ではない」
「エネルギーショックは成長には下振れリスク、インフレには上振れリスク」
「最近の米国の経済活動は堅調」
「インフレ見通しを巡るリスクは上振れ」
「6月FOMCの政策決定について、何ら予断はしていない」
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