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個人が儲からない上昇相場の終わり。日経平均はもちろん急落する=長谷川雅一

相場は堅調。しかし、日々「横ばい」なので買ってみても儲からない。「これじゃあ投資をやっている意味がない」と嘆いておられる投資家さんも多いのではないでしょうか。(『長谷川雅一のハッピーライフマガジン』長谷川雅一)

プロフィール:長谷川雅一(はせがわまさかず)
1959年、岐阜県生まれ。株式会社プレコオンライン(金融商品取引業)代表取締役社長。2000年より株式投資の研究を始め、日本で初めて「株の自動売買」という言葉を使った著書を出版。株式投資の世界では、「株の自動売買」ブームの火付け役として知られている。現在は、自動売買ソフトの開発、投資教室、メルマガの執筆など、多忙な日々を送っている。

いつだってジリ上げ後に急落する、それが日経平均クオリティ

ちっとも儲からない上昇相場

今日(2016年10月26日)の日経平均、終値は17,391円。前日比26円の小幅上昇でした。「下がらない。しかし上がらない」という「じれったい」相場が続いています。

相場は堅調。しかし、日々「横ばい」なので買ってみても儲からない。「これじゃあ投資をやっている意味がない」と嘆いておられる投資家さんも多いのではないでしょうか。

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日銀が年に6兆円もの株を買う一方で、外国人投資家は年初から6兆円の売り越し。外国人投資家は、政府がコントロールする「異常な相場」には投資などできない、と資金を引き揚げています。

そんな中、ここへ来て日経平均はフラフラと上昇しています。しかし、相場にはエネルギーが感じられません。「この先も上がるのかな?」と疑心暗鬼になってしまいます。

日経平均はこれからどうなる?

8月の記事で、「日経平均は18,000円を目指す」と書きました。「18,000円まで上昇するかはわからないが、17,500円あたりまで上昇する確率は高くなっている」と。

ものすごく時間はかかっていますが、現に日経平均は17,500円に接近しており、今も「日経平均が18,000円を目指す動き」は継続しています。ただこれは「18,000円まで上がる可能性がある」ということでしかありません。

日経平均株価 日足(SBI証券提供)

日経平均株価 日足(SBI証券提供)

「18,000円まで上がるのなら、今、買いですか?」と聞かれても、「いえ、あくまでも可能性としての18,000円です。それに、すでにかなり上がってしまっているので、今買うと『高値づかみ』になる可能性が高いです」とお答えするしかありません。

Next: 日経平均は、ゆるやかに上がったあと急落するパターンが多い

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