今、オバマ先生と安倍ちゃんの関係がヤバイ!
ぶっちゃけた話、安倍首相は今、オバマ大統領から嫌われています。
というのも、「日本に駐在する米軍は引き上げてしまえ!」と暴論を振るうトランプ先生が、まさか本当に大統領になってしまうとは予想していなかったため、完全なクリントンシフトを敷いていた安倍政権。トランプ先生にまったくコネクションがなかったため、急いで飛行機に飛び乗り、トランプ先生に「よろしく」の挨拶に行ったのでした。
普通は、大統領になる前から次の大統領に会いに行くようなマネはしません。だって、今はあくまでオバマ先生が大統領なので、トランプ先生と仲良くするのは、オバマ大統領に「オマエみたいなオワコンのことは、もう眼中にないから」とメッセージを伝えるようなもの。大変失礼なので、どの国の首相もトランプ先生が正式に大統領に就任するまでは、なるべくトランプ先生とは接触せず、オバマ大統領と対話しているのです。
ところが、そんな国際的社会常識を逸脱し、トランプ先生からも「あんまり派手にトランプ、トランプ言わないでくれ」と忠告を受けながらも、安倍首相は寿司友メディアに「ヨッ!さすがは安倍ちゃん、トランプ先生とのゴルフ外交は大成功!」と楽しそうに報じてもらい、ご満悦でした。
ところが、オバマ大統領から「大統領が二人いるかのような行動は謹んでいただきたい」と怒られ、ペルーのAPEC首脳会談では、オバマ大統領から思いっきり無視されて、安倍首相が廊下を歩くオバマ大統領に「ねぇ、オバマ大統領、ねぇ、聞いてる?ねぇ、ねぇってば!」と声をかけている様子を海外メディアに報じられていました。
もちろん、日本のメディアは「今日も我らが安倍首相は絶好調でオバマ大統領との対談に成功!」と報じていますので、今日も世界のどこかで何かの平和賞を受賞している池田大作先生の快挙が1面トップを飾る「聖教新聞」と大した差はありません。
そんなオバマ大統領にスルーされてしまう安倍首相が、このたび最後の日米首脳会談を行うことになったのですが、まずは75年前の真珠湾攻撃を謝罪し、トランプ先生が大統領になる前に、「米軍が撤退することはないよね?」「トランプ先生にTPPのこと何か言ってくれる?」などを確認し、「俺たちは一生、アメリカ先輩についていきます!」と宣言することになりそうです。
きっと舎弟の証として、何か良からぬことを要求されることでしょう。