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話題にならないコインチェック流出事件の「その後」。盗難コインの行方は?=今市太郎

典型的なテクノロジーとの闘い

ここまでお読みいただいても、「なるほど」とはなかなか理解しにくいと思います。

ひとことで言えば、この仮想通貨のハッキングによる盗難とその後の換金処理は、実に高度なテクノロジーとの闘いということです。20世紀の銀行強盗のようなイメージとは似ても似つかぬものであることだけは、おわかりいただけると思います。

FX取引きに比べるとより簡単に大きな利益が出せるように見えた仮想通貨取引でしたが、何もわからずにセキュリティレベルの低い業者で取引すると、とんでもないことが起きるということだけは明確になりました。

フィンテックだなどと浮かれている場合ではなく、相当なテクノロジーを常に持って外部のハッカーとも戦っていける取引所でないと、とてもではないですが利益など上げられないことがあらためて明確になった次第です。

国内の取引所はこの教訓を活かせるか?

今回のこの教訓は国内の取引所の運営に果たして活かすことができるのでしょうか?

オンラインウォレットなどはとんでもない仕組みであることは周知徹底されたのでしょうが、ハッキングされてからの換金までのプロセスを見ますと、依然として相当な闇に包まれていることを感じずにはいられません。

いまのところ、やはり断然、安全なのはFXの方だということを改めて感じさせられる出来事と言えそうです。


※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2018年3月30日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。

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今市太郎の戦略的FX投資』(2018年3月30日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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