fbpx

仮想通貨は死なない。ブロックチェーン技術に注目してわかった次の有望コイン=高島康司

<パワーレジャー(Powerledger)>

公式サイト:https://powerledger.io/

紹介ビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=qeyyCMnZS4E

POWRト-クンのチャート:https://www.coingecko.com/ja/%E7%9B%B8%E5%A0%B4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/power-ledger/btc

また、太陽光発電を行っている世帯が電力を中間業者なしで効率よく決済するシステムも存在する。パワーレジャーだ。オーストラリアの会社である。世帯間で余剰な電力の売買と決済が自動的に実現されてしまうので、必然的に発生する世帯間の需給の差が解消される。

このシステムに参加するためには、まずPOWRというトークンを買わなければならない。POWRは一種の株券のようなもので、システムの参加には必要となる。参加すると、POWRを使うとSparktzというトークンが生成される。このトークンは電力の決済のために使われるトークンだ。太陽光の発電では、消費電力以上の余剰の電力を発電した世帯と、電力に不足する世帯が出てくる。これは必然だ。Sparktzを使うと、世帯間で電力を売買し、どの世帯のニーズも充足させる安定した供給が中間業者なしで実現できる。

パワーレジャーは、この2つのトークンを使う方式をデュアルトークンと呼び、これによってシステムの安定を確保できるとしている。この会社のICOは昨年終了しているものの、POWRトークンは仮想通貨の取引所で購入することができる

オーストリアのベンチャーが開発:●●●

投資家と投資先を繋ぐ:●●●

1990年代のIT革命と酷似

続きはご購読ください。初月無料です

続きをメルマガで読む

※続きを読むには2018年4月中にご購読いただくか、該当月のバックナンバーをお求めください。

有料メルマガでは、毎回有望なブロックチェーンのテクノロジーに焦点をあて、これから有望な投資対象になりそうな仮想通貨を紹介しています。毎月ひとつの分野に焦点を当て、その分野におけるブロックチェーンの適用状況を深堀して解説。その結果、それぞれの分野にユニークで投資対象になり得るコインが浮かび上がってくるはずです。記事では、そうしたコインの相場やその買い方、そして取引されている市場も紹介していきます。


※本記事は有料メルマガ『ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン』2018年4月3日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

<初月無料購読ですぐ読める! 4月配信済みバックナンバー>

※2018年4月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

・ブロックチェーンがもたらす教育分野の革命(1)(4/17)
・ブロックチェーンの適用で変化する再生可能エネルギーのプラットフォーム(2)(4/10)
・ブロックチェーンの適用で変化する再生可能エネルギーのプラットフォーム(1)(4/3)

【関連】シリア毒ガス使用もその報復も「米国の自作自演」。ロシア悪魔化計画の結末は=高島康司

【関連】ビットコインはまだまだ輝く。待望される仮想通貨の「価値基準」=高島康司

【関連】マクドナルドは「日本をデフレ」と認定。日本人はますます貧乏になっていく=児島康孝

1 2 3 4

ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン』(2018年4月3日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン

[月額1,100円(税込) 毎週火曜日]
昨年から今年にかけて仮想通貨の高騰に私たちは熱狂しました。しかしいま、各国の規制の強化が背景となり、仮想通貨の相場は下落しています。仮想通貨の将来性に否定的な意見が多くなっています。しかしいま、ブロックチェーンのテクノロジーを基礎にした第四次産業革命が起こりつつあります。こうした支店から仮想通貨を見ると、これから有望なコインが見えてきます。毎月、ブロックチェーンが適用される分野を毎回紹介します。

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー