罪を認めない監督とコーチ
5月23日の宮川選手の謝罪会見に続き、24日は監督とコーチの会見でした。この会見がまた醜悪なものでした。
内田監督が井上コーチに罪をなすりつけたため、井上コーチは動揺。 井上コーチは罪を認めると自分のせいになってしまうと思ってか、話す内容も支離滅裂になってしまいました。
内田監督はとにかく逃げる姿勢一辺倒で、見ていて、スポーツマンシップはいずこに?と、情けなくなりました。
20歳の若者が潔く謝罪。60過ぎた大人は詭弁を繰り返して責任逃れ(安倍さんと内田監督は歳が近いんですね)。皆さんはどう思いましたか?
懲戒請求と家族
「母親が大量の懲戒請求をしてしまった」という男性から相談を受けました。最初は「いたずらかもしれない」と思いながら、話半分で聞いていたのですが、確認したところ、本当に今回の大量懲戒請求者家族でした。
男性は今回の「大量懲戒請求事件」のことを最初テレビで知ったそうです。(モーニングショーでしょうか?)その後、まさかと思いつつ1人暮らしの母親(60代後半)の自宅を訪ねたところ、弁護士会から届いたらしい大量の書類を発見したとのこと――
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ヘイトスピーチやっと
川崎に住む在日コリアンの女性に対して、ツイッター上で差別をあおるトスピーチや危害を加えると脅す行為を連続して行ったとして、50歳の男が脅迫の疑いで書類送検されました。<中略>
男性の投稿では、みずからを堂々と人種差別主義者(レイシスト)と名乗っており、女性が警察に相談したとわかってからは、特に攻撃をいっそう強めており、「ひとつ上のステージにあがる」「ナタを買ってくる予定」などと記載内容も次第にエスカレート――
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ブロック禁止?
アメリカでこんな判決が。
【5月24日 AFP】米連邦裁判所は23日、ドナルド・トランプ大統領がツイッターで自身と意見の異なるユーザーをブロックした行為は違憲との判決を下した。
この裁判は、ネット上の表現の自由に影響に大きく影響を与えると注目されていました――
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・懲戒請求と家族
・ヘイトスピーチやっと
・ブロック禁止?
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『三宅雪子の「こわいものしらず」』(2018年5月25日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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三宅雪子の「こわいものしらず」
[月額880円(税込) 毎月第1金曜日・第2金曜日・第4金曜日]
3年3ヶ月の与野党国会議員の経験を生かし、三宅雪子独自の語り口で、あたたかみのある中にも、言うことは言う「こわいものしらず」なコラムを展開します。加えて、「教えて!○○さん」「名言・迷言・明言」「永田町コトバ」「ヒトリゴト」「話はそれますが…」など、私的なコンテンツもローテーションでお届けする予定です。