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ゴーン氏の腐敗を許した日産の罪~「ガバナンス(統治)が働かなかった」は的外れ=吉田繁治

ゴーン氏の動機はいずれ明らかになる…

ゴーン氏の報酬は、現代アメリカの、特に金融業のトップの報酬に比べれば、微々たる水準です。

貧困だった記憶が、「大きすぎる報酬」を意識させたのかもしれません。裁判の過程で、その動機が明らかになるでしょう。

地検の特捜や官僚の裁判官では、高額報酬とする基準が低いところにあります。口外しない本音では、「悪いことをしているに違いない」という恨みすらもつ人も、少なからず存在するからです。

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2018年11月配信分
  • 長すぎた強権で腐敗した、カルロス・ゴーンの経営(11/21)
  • 負債のレバレッジ経済が崩壊する兆候か(11/14)
  • 米国中間選挙とトランプ政策(2)(11/8)
  • 米国中間選挙とトランプ政策(1)(11/7)

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image by:Frederic Legrand – COMEO / Shutterstock.com

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2018年10月配信分
  • 世界の同時株価下落は何の始まりか(2)(10/31)
  • 世界の同時株価下落は何の始まりか(増刊前編)(10/29)
  • シアーズの破産から想う小売業の経営問題(後編)(10/25)
  • シアーズの破産から想う小売業業の経営問題(前編)(10/24)
  • 米国の株価、日本の株価、通貨が連動する理由(2)(10/18)
  • 米国の株価、日本の株価、通貨が連動する理由(1)(10/17)
  • 中国経済と人民元がむかうところ(2)(10/10)
  • 中国経済と人民元が向かうところ(1)(10/3)

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2018年9月配信分
  • 完結編:金と基軸通貨:歴史的展開と予想(5)(9/26)
  • 金と基軸通貨:歴史的な展開と今後の予想(4)(9/20)
  • 金と基軸通貨:歴史的展開と今後の予想(3)(9/17)
  • 金と基軸通貨:歴史的な展開と今後の予想(2)(9/12)
  • 金と基軸通貨:歴史的な展開と今後の予想(9/6)

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2018年8月配信分
・現在の経済問題の根底には世界の負債の増加がある(8/29)
・2020年が中国の金融危機(8/22)
・現象と原因:ドルの米国還流による新興国通貨の下落(8/15)
・世界の低金利のアンカーはジャパンマネー(8/8)
・金融抑圧になった日銀の金融政策(8/1)
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2018年7月配信分
・なし崩しにアイマイにされた異次元緩和(3)(7/25)
・なし崩しにされた異次元緩和(2)(7/24)
・なし崩しにアイマイにされた異次元緩和(1)(7/19)
・これからの大地震の根拠を明らかにする(7/11)
・中国経済の隠された面を論じる(7/5)
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2018年6月配信分
・米欧の出口政策と、日銀の量的緩和の持続(2)(6/29)
・米欧の出口政策と、日銀の量的緩和の持続(1)(6/21)
・トランプと軍産複合体の戦いだった米朝会談(6/13)
・イタリアの政治波乱とユーロ(6/6)
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2018年5月配信分
・「働き方改革法」と流通業の生産性問題(3)(5/24)
・「働き方改革法」と流通業の生産性問題(2)(5/16)
・「働き方改革法」と流通業の生産性問題(1)(5/10)
・6月の米朝首脳会談の合意方法(5/2)
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2018年4月配信分
・米国の長期金利の上昇が意味すること(4/26)
・陰に隠れた、異次元緩和の副作用(4/19)
・政治家のリーダシップの問題/言い逃れの方法を探す政府:加計学園問題(4/12)
・経済の基礎である不動産価格の最近の動き(4/4)
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2018年3月配信分
・株式相場急変への認識が分かれる理由(2)(3/28)
・株式相場急変への認識が分かれる理由(1)(3/21)
・有印公文書書き換えの問題(3/14)
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2018年2月配信分
・米国のわずかな長期金利上昇が、大きな意味をもつ経済(2/28)
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・世界の株価の急落に思うこと(2)(2/15)
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・世界を覆うゼロ金利マネーのレバレッジ金融(1/25)
・仮想通貨は、世界の通貨と金融の下克上になる(2)(1/17)
・仮想通貨は、世界の通貨と金融の下克上になる(1)(1/10)
・2018年の米国と日本の株価(1/4)
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・大晦日増刊:ビットコインへのポートフォリオ投資(12/31)
・マネーの本質を考えながらビットコインの行き先予想(1)(12/27)
・中央銀行は、国民のためには必要がない(5)(12/21)
・中央銀行は、国民のためには必要がない(4)(12/19)
・中央銀行は、国民のためには必要がない(3)(12/13)
・中央銀行は、国民のためには必要がない(2)(12/6)
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・中央銀行は、国民のためには必要がない(1)(11/30)
・大きくなったマネーの国際移動と、異次元緩和の臨界点(11/22)
・8年のゼロ金利負債が生んだ、世界の資産バブル(3)(11/15)
・8年のゼロ金利負債が生んだ、世界の資産バブル(2)(11/9)
・8年のゼロ金利負債が生んだ、世界の資産バブル(1)(11/1)
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2017年10月配信分
・この5年、日本経済は成長したのか(10/25)
・総選挙の結果分析と提案(10/23)
・選挙での最大関心になった社会保障の近い将来(10/18)
・国政選挙の、後半の情勢(10/16)
・失敗した異次元緩和が、問われないまま続く(10/12)
・奇しくも、政権選択の政治になった秋(10/4)
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ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで』(2018年11月21日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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