全額差し押さえの違法性、裁判の成り行きに注目
東北地方は安いんですね。そのため、フルタイムで勤めていたとしても額面で13~4万円しかならず、社会保険料などが引かれると10万円前後になってしまいます。2017年5月時点で、女性は国保税や軽自動車税などを計約197万円滞納していました。勤めが見つかったのなら返せとなったのか、県などで構成される「県地方税滞納整理機構」が、女性の口座に振り込まれた給料の約8万8,000円全額を差し押さえたというのです。
そして、女性の銀行の口座残高は0円になってしまいました。にわかには信じがたいことです。
女性側が訴えている差し押さえは生存権を侵害しているという主張はもっともに思えます。国税徴収法では、月収10万円以下の給料の差し押さえを禁止しているそうなので、今回の差し押さえは違法行為である疑いが持たれています。こんなことが認められたら全国の生活困窮者が困りますので、裁判の成り行きが注目されます。そして、この件は国会で取り上げるべき事案だと思いますので、働きかけていきたいと思います。
スマホの寿命
ガラケーとスマホが壊れてしまいました。危険を分散していたつもりですが、2台ほぼ同時だったので完全にアウトでした。。携帯のない生活を数日過ごしました。不便ですがなんとかなるものですね。あまり困りませんでした。連絡つかないとは言われました。
携帯電話ショップに行ったら、5年使っているスマホの寿命が尽きたを告げられました。えー?5年で?――
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不動産を考える
昨年2018年に出会って、影響を受けたのが不動産コンサルタントの長嶋修さんです。
(長嶋修さんの経歴)ホームページより抜粋
1967年東京都墨田区生まれ。広告代理店を経て、1994年(平成6年)ポラスグループ(中央住宅)入社。営業、企画、開発を経験後、1997年から営業支店長として幅広い不動産売買業務全般に携わる。
長嶋さんにはよくニコ生に出ていただくんですが、はっきり地名を出してお話されるのでヒヤヒヤします。――
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100万円の意味
株式会社ZOZOの前澤友作社長が企画した「総額1億円のお年玉」がいい意味でも悪い意味でも大変話題になりました。この企画は前澤氏のツイッターをフォローして、ツイートをリツイートするだけで応募者の中から100人に100万円があたるという簡単なものです。当選金の総額1億円は前澤友作社長のポケットマネーです。企画自体は大当たりで、あっという間に約550万リツイートを達成しました。リツイート数としては日本新記録だそうです――
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大家さんと僕
「大家さんと僕」(新潮社)というエッセイ漫画が大人気です。お笑いコンビ「カラテカ」のボケ担当の矢部太郎さんが賃貸で暮らしていた一軒家の88歳の大家さんとのほのぼのした交流を描いたこの作品は、発売後、半年で50万部に到達するほどの大ヒットとなりました。現在エッセイ漫画は二期目に突入して週刊新潮で連載中です――
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三宅雪子の「こわいものしらず」VOL176(1/11)
・スマホの寿命
・生きる権利
・不動産を考える
・100万円の意味
・大家さんと僕
三宅雪子の「こわいものしらず」VOL175(1/4)
・300円で夢を買う
・有名カメラマンの罪
・排除されない世界へ
・つながらない店
・政党の寿命
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・南青山児相問題
・議員連盟のウラオモテ
・人権について
・不動産あれこれ
・北一輝とノースライム先生
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・ツイッター用語集後編
・ほのぼのした話
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・早生まれと遅生まれ
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・熊本市議会 後編
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・余命宣告
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・ヘイトスピーチやっと
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『三宅雪子の「こわいものしらず」』(2019年1月11日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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3年3ヶ月の与野党国会議員の経験を生かし、三宅雪子独自の語り口で、あたたかみのある中にも、言うことは言う「こわいものしらず」なコラムを展開します。加えて、「教えて!○○さん」「名言・迷言・明言」「永田町コトバ」「ヒトリゴト」「話はそれますが…」など、私的なコンテンツもローテーションでお届けする予定です。