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池袋暴走事故で「上級国民」批判が爆発、日本社会の格差と理不尽さに庶民が怒りだした

「上級国民」と呼ばれるだけの経歴

加害者である87歳男性は元通産省官僚工業技術院の元院長だったそうです。

工業技術院とは、経済産業省による特別な機関で、ネット上のデジタル大辞泉の解説をそのまま引用しますと…

鉱工業の科学技術に関する試験研究、計量標準の設定、日本工業規格(JIS)の制定などを行った行政機関。昭和23年(1948)工業技術庁の名称で商工省に設置、同27年改称。通商産業省の外局を経て、平成13年(2001)廃止。一部業務は独立行政法人産業技術総合研究所に吸収された。

とあります。憶測ですが、旧通産省から天下ったのでしょうかね。

ネット上では、87歳の加害者に関して、農機大手クボタの副社長も務めていた人で、平成27年には叙勲・瑞宝重光章を受章している「上級国民」となっています。

逮捕されないどころか「さん」付けで呼ばれる待遇に違和感をおぼえているという表現が多いようです。

ツイッターでは批判の声も

Twitter上では下記のような気になるものがあります。

日本社会は理不尽だ

これだけ「上級国民」が叩かれるのには過去の例があるようで、ネット上では、2013年に元首相の孫と結婚した著名な女子アナウンサーが、また2018年には元東京地検特捜部長の弁護士が、それぞれ乗用車を運転し死亡事故を起こしたものの逮捕されませんでした。

またその一方で、2018年に軽トラックを運転し死亡事故を起こした、今回の運転者と同じ87歳の男性は逮捕されたことなどが例示されるなどして、議論となっているようです。

社会がアンフェアであることはわかりますが、理不尽であることは納得できないのでしょう。

Next: 上級国民と一般市民に「分断」される社会。反エリート思想は世界に拡大中

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