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リスク許容度が激しく上下するマーケット、昨夜の日経先物も500円反発から400円幅の下げ=持田有紀子

昨日もマーケットはリスクの許容度が上下した。米国株は大幅高から急落、日経も500円近い反発を見せたものの、400円幅の下げを強いられた。その流れを追う。(『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』持田有紀子)

※本記事は、『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』 2019年8月16日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:持田有紀子(もちだゆきこ)
慶応義塾大学法学部政治学科卒。野村証券入社、本社・商品本部で株式トレーダーを経て、女性初の総合職として本店営業部へ。株式オプション課や営業課を経験する。退社後は人事コンサルティングの分野で活動し、行動科学や心理学に基づく人事評価のためのコンピテンシーモデルの開発などに携わる。2005年にアルジャントレード(株)を立ち上げ、海外の先物市場や外国為替取引のノウハウの蓄積を活用した投資情報サービスに関わっている。現在、同社における代表取締役。マネーコンサルタント。

米経済指標は良いもの多く安堵しつつも、ドル金利はさらに低下

米国株は大幅高に向かうも、10年債利回りが急落して下落

昨日もマーケットはリスクの許容度が上下した。欧州序盤で中国サイドが対抗措置の必要性を強調。これによってアジア時間で上げていた株価も急落した。

グローベックスの米国株は前日の安値を下回ってきたのだが、このステージでの日経先物の安値は2万140円までで、朝がたにつけた安値である2万70円を下回ることはなかった。

次にアメリカの経済指標だが、小売売上高を始め、エンパイア指数、フィリー指数などの景況感など多くのデータが出てきたが、総じて予想を上回るものが多かった。

これで市場はリスクオンに反転。米国株は大幅高に向かい、日経先物も大底から500円近くの反発となった。

しかし夜中にECB理事の一人が9月緩和を強く主張したので、それを契機に欧州債は急上昇。つられて米国債も急騰。10年債の利回りは1.47%台まで急低下した。

それを不安視して資本市場ではリスク回避の流れが強まることとなり、米国株はふるい落とされ、日経先物も400円幅の下げを強いられた。

その後はドル金利の下落は一服し、東京時間で株価は小動きながらもしっかりだ。だがメキシコも5年2カ月ぶりに金利を引き下げを行い、トランプ大統領のFRB批判も続いている。来週のジャクソンホールでのパウエル議長の発言を待つ態勢になりつつある。

日本時間 12時30分
日経=20410, 円債=154.85, JPY=106.21

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image by: jijomathaidesigners / Shutterstock.com

持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』(2019年8月16日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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