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米ドル/円の戻り高値は限定的 各通貨ペア・ペンタゴンチャート分析=川口一晃

ユーロ/円(EUR/JPY) 下げ止まるか

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先週のレポートでは、BCラインに注目した。上値抵抗線であるBCラインを超えていくことが出来れば、下げ止まりから落ち着いた動きになっていくことが期待されたからだ。しかし、実際には、ACラインに引き寄せられるかのように下落が続いた。

次の注目日は3月4日前後である。
A点水準:約123円
B点水準:約128円

今週のポイントは下げ止まりから落ち着いた動きになるのか否かということである。

あくまでも個人的見解

128円

値動きのポイント

下落エネルギーの強い相場が続いている。安値を更新すると次の下値のメドは121円前後を考えたい。上昇エネルギー相場に転換するポイントは赤丸水準の128円を終値で超えることである。すなわち、128円を終値で超えることが出来ない限り、下落エネルギーの強い相場が続くことになろう。

現在のシナリオ

上値の重たい展開が続く可能性がある。上値抵抗線BCラインが控えている。しかも、先週末にはそのBCラインの手前で同事線が出現している。上値も下値も右肩下がりに推移しているからである。下値のメドは青線表示の121円前後。

第2シナリオ

下げ止まりから落ち着いた動きになっていく可能性も出てきた。下値支持線ACラインが控えている。また、下ヒゲの長いローソク足を示現しながらもACライン水準を維持しているからである。

なお、MACDは下落トレンドが続いているが、MACD自体は横這いになってきた。スローストキャスティックスの数値はひと桁の売られ過ぎ状態まで下落した後、上昇に転じた。

豪ドル/円(AUD/JPY) もち合いを形成か

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先週のレポートでは、ACラインに注目した。上値抵抗線であるACラインを超えていくことが出来るのか否かがポイントになったからだ。実際には、ACラインを超えて右上に新しいペンタゴンが描き足されたが、横這いのもち合いが続いている。

次の注目日は3月7日前後である。
A点水準:約84円50銭
C点水準:約76円

今週のポイントはこのままもち合いが続くのかということである。

あくまでも個人的見解

ACラインに注目したい。先週末にACラインを超えて取引を終えているが、上述したようにもち合いが続くのかそれともACラインに絡みながら軟調な展開になっていくのかがポイントになるからだ。

値動きのポイント

下落エネルギーの強い相場の中、上値の重たい展開が続いている。下値のメドは76円前後を考えたい。上昇エネルギーへの転換のポイントは赤丸水準の83円を終値で超えていくことである。すなわち、83円を終値で超えることが出来ない限り弱気相場が続くことになろう。

現在のシナリオ

上値の重たい展開が続く可能性がある。ACラインに到達すると同時に陰線が出現している。上値抵抗線ABラインが控えているからである。下値のメドは青線表示の76円前後。

第2シナリオ

堅調な展開になっていく可能性も出てきた。ACラインを超えて右上に新しいペンタゴンが描き足された。また、ダブルボトムを形成したと見ることもできるからである。

なお、MACDは横這いであったのが、やや上向きになってきた。スローストキャスティックスの数値は50%の手前で横這いになっていたのだが、上昇し始めた。

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