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日経平均は権利落ちに押されて2万1,700円台まで下落、海外市場の値動きに注目(9/27)=持田有紀子

日本株の受渡日はT+3だったものが、9月から7月からT+2に変更された。それゆえに9月末の配当取りの権利落ちは26日ではなく27日となり日経平均も影響を受けた。(『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』持田有紀子)

※本記事は、『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』 2019年9月27日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:持田有紀子(もちだゆきこ)
慶応義塾大学法学部政治学科卒。野村証券入社、本社・商品本部で株式トレーダーを経て、女性初の総合職として本店営業部へ。株式オプション課や営業課を経験する。退社後は人事コンサルティングの分野で活動し、行動科学や心理学に基づく人事評価のためのコンピテンシーモデルの開発などに携わる。2005年にアルジャントレード(株)を立ち上げ、海外の先物市場や外国為替取引のノウハウの蓄積を活用した投資情報サービスに関わっている。現在、同社における代表取締役。マネーコンサルタント。

権利落ちの東京市場で株価は下落、今晩イベント少ないが要注目

日本株の受け渡し日が3日から2日に変更し、本日権利落ちへ

日本株の受渡日はT+3だったものが、7月からT+2に変更された。それゆえに9月末の配当取りの権利落ちは26日ではなくて、27日になったわけである。

私も昨日が権利落ちだと思っていたのだが、昨日の朝の日経平均の値段を見ても、先物よりも180円ほど高いままだった。それで調べてみると、日本株の受渡日が1日分だけ縮まったことをつきとめた。

オプションも日経先物も、権利落ちと関係はないのだから、トレードに影響が出ることはほとんどない。やるべき事は一緒である。

オプションも日経先物も先日付で取引しているので、配当分は込みでない値段でトレードされている。現物の日経平均株価は連続性を失うが、日経先物は何も気にせず継続して取引するだけでよい。

配当落ちの本日、ドル円などはまったく動きがないが、2万1,900円台でスタートした東京市場が、2万1,700円台まで押し込まれている。やはり不必要にたまった株ロングが出ているのだろう。今晩イベントは少ないが、海外市場の値動きに注目である。

日本時間 13時00分
日経=21750, 円債=155.31, JPY=107.71

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image by: Poring Studio / Shutterstock.com

持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』(2019年9月27日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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