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33銘柄と少ないなかでも選ぶべきはこれ、10月の優待銘柄ベスト5【優待ランキング】

夏日もすっかり涼しくなりました。3月に次ぐ9月という優待のピーク翌月である10月は、33銘柄と、ぐっと優待の数が減るタイミングです。このような希少な優待のなかから「ぜひ取得するべき10月権利ベスト5」の優待銘柄ランキングをご紹介します。

プロフィール:トコタン
投資歴20年。長年の経験から、優待とキャピタルゲイン(値上がり益)を得ながら資産を形成した優待投資家。運用ブログ『とことこトコタンの株主優待ブログ

33と数少ない10月優待のなかから、選ぶべき5つの優待銘柄は?

同行者も20%オフで美味しい豆腐懐石が味わえる、梅の花が第1位!

今回は33銘柄しかない10月優待銘柄のなかから、落ち着いた雰囲気のお店で大切な日に使うことができる豆腐懐石のお店梅の花<7604>など、選ぶべき5銘柄をピックアップしています。

私が銘柄を選ぶ基準のひとつとして、純粋にいただける株主優待に「お得感があるか」「魅力的であるか」であり、必ずしも企業業績を考慮している訳ではありません。投資をされる際の判断は自己責任にてお願いいたします。

《1位》梅の花<7604>

梅の花は、豆腐懐石のお店「梅の花」が主力。また、デパ地下向け持ち帰りずしの「古市庵」も展開しています。

私は普段から梅の花の店舗をよく利用しますが、家族の記念日や仲間との会食など、落ち着いた雰囲気のお店なのでここぞという大切な日に使うことができるお店だと思います。

こちらへ株主優待証を持参すると、会計から20%割引となります。すごいのは、使う際に人数制限がなく、一会計であれば何名分でもOKということ。そこで先日は、会社の行事に総勢40名でお店へ訪れました。

ひとり約6,000円の食事が20%割引となり、割引額を換算すると8名分が実質タダになる計算です。浮いた予算を使って余興などゲームの景品に充て、株主優待を有効活用できました。

《優待銘柄情報》
梅の花<7604>
最低単元購入価格:25万4,100円(※9月27日終値)権利付き最終日:4月末、10月末
《優待内容》
(1)株主御優待証(カード)
100株以上 一律 1枚を年2回
※自社系列の飲食店舗(梅の花、チャイナ梅の花、かにしげ、花小梅、食のつむぎ、すし半、ほたる)、通信販売及びブアスパでのみご利用代金の20%割引。利用回数に制限なし。
(2)株主御優待券(年2回)
飲食店舗及びお持ち帰り専門店用
200~300株 6,000円
400~500株 12,000円
600株以上 18,000円
※自社系列の飲食店舗(梅の花、チャイナ梅の花、かにしげ、花小梅、食のつむぎ、すし半、ほたる)、通信販売及びブアスパ及び お持ち帰り専門店用(百貨店等に入っている梅の花、古市庵)にて1枚1,000円の優待券としてご利用可。
その際、1組様単位での株主優待証による割引及び各種割引、ならびにクーポン券類、梅の花Uカードのポイント使用との併用は不可。
※一部の店舗では利用不可。

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若い頃は豆腐料理に魅力を感じませんでしたが、最近は上品なお味やお店の雰囲気がとてもお気に入りです。もしお近くに店舗があれば、こちらの優待を握りしめて、ぜひ行ってみてはいかがでしょう。お腹も心も満たしてくれることと思います。

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