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給付金詐欺で同志社大生逮捕。相次ぐ同大の犯罪に「アホノミクス」教授にも批判が飛び火

関西私学の雄・同志社大学を舞台とした、悪質な給付金詐欺が発覚。同大の学生が逮捕される事態に発展したことに、驚きの声があがっている。

各メディアの報道によると、逮捕されたのは同志社大2年の男子学生(22)ら5名。逮捕された学生は指南役の男の指示を受けて、知人の女子大生2人に「新型コロナの影響で事業収入が減った」との虚偽申請をさせ、持続化給付金をあわせて200万円をだまし取った疑いが持たれている。

逮捕された同志社大の学生は他にも、サークル活動などを通じて知り合った学生ら十数人に虚偽申請を持ち掛けたとみられ、不正にせしめた1人あたり100万円の給付金は、60万円は詐欺グループへ、30万円を申請した学生に、残りの10万円を勧誘した学生が手にしていたという。同学生が関係した不正受給は、あわせて1,000万円を超える模様だ。

相次ぐ同志社学生による悪行の数々

関西にある私学のなかでも最難関校として知られ、これまで政財界をはじめとして多くの人材を輩出したほか、最近ではインテリ芸人としてクイズ番組等で活躍するカズレーザーの出身校としても知られる同志社大学。

それだけに、そこの学生がこのような詐欺行為を働いたことに対して、意外だという声が多くあがっているのかと思いきや、実際のところはそうではない模様。というのも、同志社大学に在学している学生による犯罪行為が、ここ数年で相次いでいるというのだ。

代表的なものを挙げれば、19年12月には大麻所持の疑いで同大の学生2人が逮捕、他に2人が書類送検されている。逮捕された学生は、自宅に乾燥大麻を約0.9グラムを所持していたのにくわえ、ツイッター上で「ぜひ引いてみてください」と購入を勧める投稿していたといい、その大胆さを通り越した開けっ広げすぎる行動に対し、呆れる声も多くあがっていた。

さらに19年2月には、女子大学生らを性風俗店にあっせんしていたとして、同志社大学の学生2人が逮捕される事件も発生している。その手口は、街頭を1人で歩いている女性を狙って声を掛け、好意を持っているフリをして会員制のバーに何度も連れ込んでは、高額なお酒を飲ませるというもの。そのツケが100万円程度にまで膨らんだところで、性風俗店で働いて返すよう迫るという、典型的ながらも悪質な型のハメ方である。

性風俗あっせんから大麻の売買、それにくわえて今回の給付金詐欺。不祥事は不祥事でも、まるで暴力団や半グレ組織の常套手段のような犯罪にばかりに手を染めていることに対して、ネットでは「同志社には反社が入り込んでいるのでは?」といった声も。もっとも実際のところはそうではないかもしれないが、そのように思われても仕方ない状況であることは事実であろう。

批判は「アホノミクス」のアノ教授にも飛び火

このように同志社大学生と反社組織との関与も大いに取沙汰されるいっぽうで、とはいえ国を相手に詐欺行為なんて馬鹿すぎるだろという、ある意味での「学生の質の低下」を指摘する意見も多い。

ちなみにこの事件は、不正申請で給付金を受け取った人間が警察に相談したことから、組織的な犯行が発覚したとのこと。今回の給付金は緊急なものだったため審査自体は大甘だったものの、後日の後追い調査も考えられ、また上記のようなルートで芋づる式にバレることも想定できなかったのかとなると、先に挙げたツイッターで大麻の宣伝していた売人学生もそうだが、相当に脇が甘いというか、考え無しにも程がある。

また、最近の学生はこういう詐欺行為も一種の「情強テク」ぐらいにしか考えてないんだろう、といった声も。

昨今話題の迷惑系ユーチューバーの騒動とも重なるところがあるが、金儲けや承認欲求のためにモラルや法を軽々と飛び越える人間が最近多すぎるというのは、まさに“教育の敗北”を思わせる事象でもある。

そのような想いもあってか、「アホノミクス」「スカノミクス」なるワードの発案者でもあり、同志社大学で教鞭をとられている某教授にも、今回の件に関する批判が飛び火する事態となっている。

キリスト教精神に基づく「良心教育」を建学精神とする同志社大学を舞台に多発する“良心なき犯罪行為”の数々。その波紋は、今後も広がりそうな情勢だ。

Next: 「そんなに賢くてその程度の善悪の判断もできないの?」

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