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17日の香港市場概況:ハンセン指数は小幅続伸、不動産や消費関連に買いが入る

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17日の香港市場は小幅に続伸。主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前日比34.52ポイント(0.13%)高の25868.54ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が10.41ポイント(0.12%)高の8826.73ポイントと小幅に続伸した。

指数は朝方に一時1.6%高まで上昇したが、このところAIエージェント普及期待で上げていたネット大手に利益確定売りが出て上値を抑えた。原油高が一服し中国景気への悪影響懸念が後退したことに加え、中国当局による景気対策への期待が相場を下支えした。引けにかけては方向感に乏しく、小幅高で推移した。

ハンセン指数の構成銘柄では、不動産・消費関連には買いが入った。龍湖集団(0960/HK)は4.2%高、吉利汽車(0175/HK)は4.5%高、華潤万象生活(1209/HK)は4.6%高、李寧(2331/HK)は3.6%高、京東物流(2618/HK)は3.3%高で引けた。中国当局による景気支援策への期待が根強く、内需関連株を中心に見直し買いが優勢となった。

半面、情報技術関連に売りが目立ち、百度(9888/HK)が3.1%安、寧徳時代(3750/HK)が3.4%安、中国宏橋(1378/HK)が2.9%安などと下落した。人工知能関連の上昇が続いていた反動で利益確定売りが広がり、ネット・ハイテク株を中心に上値を抑えた。

また、素材・エネルギー関連でも売りが優勢となり、中国神華能源(1088/HK)は1.6%安、農夫山泉(9633/HK)は1.7%安、中通快逓(2057/HK)は1.8%安となった。原油価格の上昇一服により資源関連の買い材料が後退し、景気敏感株の一角に利益確定売りが波及した。

中国本土市場は4日続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.85%安の4049.91ポイントで取引を終了した。

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