結婚生活が一生涯続くとは限らない
さて、並行的に大切な視点なのですが、「最近の結婚は生涯続くとは限らない」ということ。あなたも、その例外ではない点を理解しましょう。
今は3組に1組が離婚している時代です。誰もが、結婚する時点では離婚など考えていません。なのに、これほどの夫婦が離婚しています。
そもそも、たまのデートと同居は大違いです。同居を続ける中で違いや不満が溜まっていき、常に熟年離婚の可能性が残る時代になっています。
あなたに耐える自信がどんなにあったとしても、相手が耐えられずに離婚を言い出すかもしれません。もちろん、これは子どもが生まれても同じです。
あなたを救うのは「仕事」かもしれない
このような時、大事になるのが「仕事」になります。
収入源があるほどに普段から強気になれますし、その分だけ仮に離婚になっても対処が容易です。最近では、再婚にも繋がりやすくなります。
強いて言えば、育児と仕事の両立は大変ですが、そこは旦那様の協力で乗り越えましょう。非協力的な旦那なら、それこそ離婚の可能性大です。
また、再就職には経歴や実力とともに年齢が重要なので、思い立った頃には就職できない可能性も高いといえます。当面はコロナの影響もあってなおさらかもしれません。
もはや結婚しても、経済面を男性任せにできない時代であり、自身を守るためにも仕事が大切な時代ともいえます。たとえ旦那様に望まれても断るくらいの姿勢で、結婚しても仕事をがんばりましょう。