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ゴルバチョフも消え、そして誰も居なくなる…プーチン周辺で起きる奇々怪々な非業の死=山崎和邦

500mの津波を起こし米国全土破壊

500mの高さの津波を起こすことができ、500kmに渡って破壊するという核兵器を積んだ巨大魚雷「ポセイドン」は、2,000mの深海を潜航するから、事前に捉えることもできない。NY近郊で捉えたとしても、NYが津波に襲われ、500kmが津波に襲われるというから、ボストンもワシントンもシカゴも、津波に攫われる。アメリカが消滅する。プーチンがアメリカ3億人を人質にとって、自分も失脚するだろうから、ともに「無理心中する」という脅かしかもしれない。

プーチンは謀略・毒殺・暗殺だけではなく、情報を捜査して、偽情報を流すこともKGB時代に特訓を受けてきた。「ポセイドン」なる巨大魚雷は実は存在しないのだという説は、ロシア通から聞いた。

ただし、局部的被害を与える小型核兵器(戦術核と言われている)は実際には使用したら、プーチンは失脚する可能性があるから使用はしないけれども、実験はする可能性があると思う。

プーチン政権下でルーブルは大下落

筆者は自分の恥をさらすような失敗だったが、プーチンが大統領に就任した時に、1ロシアルーブル5円で国債を買った。そして3円で投げた。今は2円前後だが、1円割れまで下がった。

その投げは正解ではあったが、1ルーブル5円で買った時の筆者の読みは、プーチンは他国には嫌われても、自国には有利になる経済政策を取るはずだと観たからだ。他人に嫌われても、自分だけが金持ちになるという人間が個人としてもいるように、プーチンはそういう大統統ではなないだろうかと思った。

したがって、ロシアルーブルは強くなると筆者は勝手に考えたが、この考えは甘かった。プーチン就任以来、5円強を超えるルーブル為替相場は、筆者が買った時以外にないのではないかと思う(3.5円で投げてしまって、1円未満まで下がるのは見ていたが、詳しく調べたわけではないから、5円以上のルーブルはなかったと断言はできないが、多分筆者が買ったところが最高値だったと思う)。

財界の大物を次々と毒殺する。ジャーナリストを次々と毒殺や不審死させる。こういうことを証拠も残さずに繰り返すプーチン、「サハリン2」は自然環境を破壊するからとて無償で取り上げるプーチン、こういう男は有能であるほど恐るべき男ということになる。

Next: 追いつめられたプーチンは核兵器を使うのか?

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