注目銘柄その3:ウェルネット<2428> 6月本決算
事業者と消費者を結ぶ決済サービスなどを提供。コンビニ等での決済代行を手掛ける大手。自社でプラットフォームを開発・運用し、それらサービスの利用手数料を徴収するビジネスモデル。主な売上先はアマゾンジャパン、ヤフーなど大手が居並ぶ。
足元は、好採算のバス向けデジタル定期券、回数券が伸びている。23年6月期は売上高が前期比5.0%増の94億円、営業利益は同21.9%増の9.2億円、純利益は同16.5%増の6.2億円と過去最高を更新することが見込まれている。
交通事業者向けの販売基幹系システムや電子会員管理が今期中に黒字化する見通しで、24年6月期は黒字化したサービスが通期で収益に貢献すると見られる。
6月本決算であり、期末に一括配当で16.43円を予想。利回りは2.75%。 ※2023年6月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
※本記事は有料メルマガ『田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット』2023年6月2日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 ※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込1,100円)。
<初月無料購読ですぐ読める! 6月配信済みバックナンバー>
<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>
『
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
』(2023年6月2日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による