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「生成AI」大流行で日本の半導体銘柄に海外勢が熱視線!長期投資家が買う3つの企業+αとは?=栫井駿介

『グローバルX 半導体関連‐日本株式 ETF』のすすめ

このように日本市場には様々な半導体製造関連の企業があります。
良いものが多くて逆に悩んでしまうかもしれません。
そんな方におすすめなのが『グローバルX 半導体関連‐日本株 ETF』というものです。
簡単に言うと、日本の半導体関連企業をごっそり入れたファンドといったところです。
ETFなので手数料が割と低く抑えられています。

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これまでの推移を見ますと、設定来ではそれほど上がっていませんが、まだまだこれからというところです。
少なくともこの中に様々な半導体企業は既に入っていて、一社一社細かく判断することは自分ではできませんが、とにかく半導体関連を買っておきたいと考えるならこれで十分なのではないかと思います。

銘柄コード2644、組み入れ銘柄はレーザーテック、HOYA、アドバンテスト、ルネサスエレクトロニクス、信越化学工業、ディスコ、東京エレクトロン、ローム、旭化成、SCREENホールディングスと、メジャーどころは入っているので、ぜひ検討してみてください。

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image by:Popel Arseniy / Shutterstock.com
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バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問 バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問 』(2023年5月26日号)より
※記事タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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【毎日少し賢くなる投資情報】長期投資の王道であるバリュー株投資家の視点から、ニュースの解説や銘柄分析、投資情報を発信します。<筆者紹介>栫井駿介(かこいしゅんすけ)。東京大学経済学部卒業、海外MBA修了。大手証券会社に勤務した後、つばめ投資顧問を設立。

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