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米国株見通し:様子見か、米中閣僚協議の行方が焦点に

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(11時18分現在)
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9日の米株式市場は、トランプ政権の関税政策及び連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を見極めたいとして、様子見ムードが強まっていく展開となりそうだ。関税政策に関しては、9日に開催予定の米中閣僚協議の行方が焦点となる。両国首脳の会見などで事態の打開に向けた進展を占うことになるが、レアアース輸出規制問題を背景に、関税率の相互引き下げに向けた流れは強まっている印象がある。この場合、米中半導体規制の緩和などにも期待が高まる可能性があり、半導体株の支援材料にもつながっていこう。

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