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NY外為:ドルもみ合い、米リッチモンド連銀、米カンザスシティ連銀総裁は利下げに依然慎重

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NY外為市場でドルはもみ合いとなった。米リッチモンド連銀のバーキン総裁は利下げに中立、本年の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を有する米カンザスシティ連銀のシュミッド総裁は当面、引き締め策を維持することが適切とタカ派姿勢を示した。トランプ米大統領は7月消費者物価指数(CPI)結果を受け、連邦準備制度理事会(FRB)に再び利下げを要求。

米10年債利回りは4.295%まで上昇。ドル・円はトランプ大統領の利下げ要求で一時ドル売りが強まり、147円台後半に反落後、148円台前半で推移した。ユーロ・ドルは1.1660ドル、ポンド・ドルは1.3493ドルで高止まりとなった。

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