22日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、157円70銭から157円28銭まで値を下げた。日銀の次の利上げ時期が不透明で、円売り地合いに変わりはない。ただ、日本政府の円安牽制で円買いが強まり、ドルやユーロなど主要通貨は対円で下落。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円28銭から157円70銭、ユ-ロ・円は184円24銭から184円75銭、ユ-ロ・ドルは1.1706ドルから1.1720ドル。
【金融政策】
・中国人民銀行:1年貸出プライムレートを3.00%に据え置き
【要人発言】
・木原官房長官
「金利の上昇、日銀と連携して影響を注視」
「為替、一方向かつ急激な動きもみられ憂慮している」
「投機的な動きも含めた行き過ぎた動き、必要に応じて適切に対応」
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