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メディックス—3QはBtoB領域が2ケタ増収、支援領域の拡張と海外展開を加速し「Beyond広告」を推進

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メディックス<331A>は10日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。当第3四半期連結累計期間より連結財務諸表を作成しているため前年同期比較はないが、売上高が2,999,253千円、営業利益が455,419千円、経常利益が456,488千円、親会社株主に帰属する四半期純利益が310,315千円となった。

同社グループは「Beyond広告」という成長戦略を掲げ、デジタル広告の枠を超えた包括的なマーケティング支援を推進している。当期間においては、特に注力分野であるBtoB領域が新規顧客の獲得や既存顧客の取引拡大により、前年同期比10.0%増の8.66億円と力強く成長した。ITやSaaS、製造業を中心に、アカウントプランナーが窓口となり部分最適にとどまらない全体最適を追求する支援体制が評価されている。また、AIと熟練の知見を融合させたMeta広告運用の新サービス「M-AI Plan」をリリースし、広告の「勝ち筋」のナレッジ化による生産性向上とサービス品質の高度化を同時に進めている。

戦略的な事業拡大においては、当第3四半期より営業DX支援を行う株式会社Sales Labを完全子会社化した。これにより「集客からインサイドセールス」までを一気通貫で提供する体制が整い、グループシナジーによる顧客のLTV(顧客生涯価値)向上への寄与が期待される。さらに、2026年1月15日付で台湾のスタートアジアグループの株式取得を完了しており、日系企業の台湾・アジア市場への進出支援や現地でのマーケティング支援を強化することで、グローバル展開を本格化させている。

2026年3月期通期の連結業績予想については、BtoC領域における一部大型顧客の予算縮小などの影響を反映し、売上高を4,201百万円、営業利益を606百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を412百万円に修正した。株主還元については1株当たり15円の年間配当を予定している。また、機動的な資本政策として2.57億円の自己株式取得を実施しており、安定した財務基盤を背景に成長投資と還元の両立を継続する方針だ。国内の口コミサイトにおいて「20代成長環境」でインターネット業界10位(上位1%)にランクインするなど(2025年3月26日時点)、強固な人的資本を源泉とした「新生メディックス」としての持続的な成長を目指している。

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