日経平均は192円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、原油価格が下落し、米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日までの続落で1,250円ほど下落しており、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。加えて、国内主要企業の3月決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価を下支えした。一方、外為市場で1ドル=157円10銭台と、昨日15時30分頃と比べ3円50銭ほど円高・ドル安に振れていることが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、イラン情勢の不透明感が継続していることに加え、東京市場は明日から5連休となることから、絶極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された4月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比1.5%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同1.8%上昇だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。
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