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人工知能(AI)革命前夜。私たちが間もなく目にする「天国と地獄」とは=東条雅彦

【6】「ロボットは東大に入れるか」東ロボプロジェクト(22:02~27:54)

東ロボプロジェクト」についてはニュース記事で読んだことはあったのですが、映像で見ると、とても迫力を感じました。ロボットが人間と同じように問題を読み解いて、答案用紙に文字を書き込んでいます。なんとも恐ろしい光景です。

まだ東京大学に合格する所までは行っていませんが、全国の有名大学を含む7割の大学に合格するレベルに達しています。

東ロボは、以下のような文章を読み解くのが苦手だそうです。

(1)岡田と広島に行った
(2)岡山と広島に行った

人間であれば、(1)の岡田は「人物」で、(2)の岡山は「地名」だとわかります。しかし、コンピューターには「岡田」という駅も地名もあり、「岡山」という名前の人間もいると判断します。コンピューターは文脈で判断するのが苦手なのです。

さらに、放送の中では次の問題が出されます。

(A)幕府は1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた。
(B)1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた。

このAの文章とBの文章の意味は同じでしょうか? それとも異なるでしょうか? これは中学生の44%、高校生の23%が正解できなかった問題になります。東ロボはこの手の文章が苦手なため、正解できませんでした。

この問題の答えは実際の動画でチェックしてみてください。

【7】10~20年後には仕事の半分がなくなるのはガチです!(27:55~29:37)

報道特集『AI(人工知能)と生きる未来』を見る限り、10~20年後には半分の仕事がなくなるという話はガチだと思います。

AI革命は2020年代の中盤頃から本格的に立ち上がってくることが予想されていますが、現時点でも結構、スゴイことになっています。

30分程度の番組なので、ぜひ下記より視聴願います。

TBS報道特集『AI(人工知能)と生きる未来』(30分)

Next: 人工知能は天使か悪魔か。NHK「AI特集」とホーキング博士の警告

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