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【展望】外国人投資家がスルーする日経平均株価は自立反発の限界点へ=証券市場新聞

【連載】株式評論家「高野恭壽の株式情報これでどゃ!!」

当欄で勧めていたジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>は、30日の大引けで550円台には乗せることができませんでしたが、前日の水準を維持して終えており、今後の上昇に期待をつなぎました。自動車のEV化に欠かせないリチウムイオン電池で能力を倍に成功した実力を評価すれば、この水準でもたつく理由はありません。一服したのち、一段高に向かうでしょう。

ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674> 日足(SBI証券提供)

ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674> 日足(SBI証券提供)

日本水産<1332>は戻り待ちの売りでもたつきましたが、上値を窺う態勢は崩れていませんので、持続して待ちましょう。

日本水産<1332> 日足(SBI証券提供)

日本水産<1332> 日足(SBI証券提供)

前回紹介した富士フイルムホールディングス<4901>は急伸しており引き続き注目。旭化成<3407>も押し目買いです。

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シャープ<6753>が大商いを伴って大幅安となり、一時、330円を割り込みました。何回も反発場面を期待して勧めましたが、ここまで下げると、さすがに反発が近いのではないでしょうか。

シャープ<6753> 日足(SBI証券提供)

シャープ<6753> 日足(SBI証券提供)

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