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トランプ様の「潰すは恥だが役に立つ」劇場。反落からの大相場に備えよ=藤井まり子

「潰すは恥だが役に立つ」2017年トランプ相場の乗り方・儲け方まとめ(2)

ドル円

アメリカの長期金利の上昇は、周期的な揺り戻しは起こりますが、継続します。ですから、ドル高円安は、たびたび揺り戻しは起きますが、全体としては継続することでしょう。

ざっくり目安としては、夏か秋あたりには、1ドル120円から122円あたりまでドル高円安が進むのではないでしょうか。中には、1ドル130円までドル高円安が進むと見ている強者の専門家もいます。

昨日1月5日から始まっている「ドル安円高への巻き戻し」は、今までの「スピード違反で進行して来たドル高円安」の修正局面です。この修正局面、「1ドル115を割り込んで、1ドル110円から112円まで円高への揺り戻し」になるかもしれません(ここらあたりはちょっと自信がありません)。その後、「1ドル120円から122円のドル高円安が進行」するのではないでしょうか。

さらに、夏場か秋あたりには「1ドル100円~102円あたりまで円高への巻き戻し」が進行するかもしれません。瞬間風速で1ドル100円台を切るかもしれません。秋あたりに、アメリカで大型不動産バブルが始まれば、再びアメリカの長期金利が上昇し始めて、ドル高円安が進行することでしょう。1ドル120円あたりまでドル高円安が進行するかもしれません。

新興国株式市場

年前半はじっと我慢の子。アメリカで大型不動産バブルが始まれば、資源コモディティ価格も上昇して、新興国株式ブームが再び始まることでしょう。
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※本記事は有料メルマガ『藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート』2017年1月13日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。

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藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート』(2017年1月13日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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