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ドル円為替相場、今週ははどうなる?5日発表の米雇用統計次第では126円~127円をつける可能性も

上昇トレンドを維持するドル円相場ですが、いったいどこまで上がるのでしょうか。投資アドバイザーの長谷川雅一さんは自身のメルマガ『長谷川雅一のハッピーライフマガジン』は米雇用統計の内容いかんでは126~127円まで上昇する可能性があると指摘しています。

まずは先週のドル円為替相場を振り返り

5月25日~30日の為替(米ドル/円)相場は上昇しました。

23日(土)の午前2時に、イエレンFRB議長の講演があり、イエレン議長が「年内の利上げが妥当」とコメントしたことをキッカケに、今週26日(火曜日)に、米ドル/円は、長期間、強いレジスタンスラインになっていた122円を、あっさり上抜け、その後も上昇を続けました。

これまで、円安ドル高が進むと、日米の要人から、けん制発言があったために、「日米ともに120円より上のレベルの円安ドル高は望んでいない」といった認識が、市場のコンセンサスになりつつありました。

ところが、今回の円安局面では、日米の政治家や中央銀行から、円安ドル高をけん制する発言が出ませんでした。
おりしも、ドイツのドレスデンで、「G7(先進7か国の財務省・中央銀行総裁会議)」が開かれていたにもかかわらず、G7でも、円安ドル高が議論されることはなかったのです。

こうしたことから、日米両政府は、今回の円安ドル高を容認する構えであると解釈され、米ドル/円は、さらに上昇。
28日(木)には、124.45円付近まで上昇して、年初来高値を更新しました。124.45円は、2002年以来12年半ぶりの高値でもあり、大きなニュースになりました。

29日(金)の相場は「小休止」となり、124.15円付近で取引を終了しましたが、今回の米ドル/円の上昇は、まだ終わっておらず、このあとも、米国の経済指標が堅調なら、さらに上昇する可能性があります。

また、最近は弱い経済指標の悪影響は小さく、強い経済指標の好影響が大きいという状態が続いていますので、経済指標がよほど悪くない限り、円安ドル高トレンドが続く可能性が高くなっています。

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