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東日本大震災後の3月14日、オプション市場で起きていた「想定外」の事態=高梨彰

どこまで損失が出るのかを常に把握しておく

日本は地震の多い国です。しかし、地震予知なんてできません。大切なのは「めったにない出来事」が起きた時に、どんな値動きとなるか、予め確認しておくことです。その上で、どこまで損失が膨らむか、これも予め把握しておくことが不可欠です。

ノーベル賞級の優秀な人でも、金融市場で大きな損失を被ることはあります。恐らく、今後ますます存在感を高める人工知能(AI)にしても、リスクは一緒です。

リスクを取らずしてリターンは得られません。しかし、無駄なリスクは避けるべき。特に、パニック・恐怖は市場参加者にとって最大のリスクです。オプション取引に限らず、パニックを避ける工夫を普段から心掛けるようにしたいものです。

「これと思った株を買ったら、『最大損失は買った金額』と割り切り、あとは相場を見ない」なんていうのも、中途半端に相場を見てパニックを起こさないための工夫の1つと言えるかもしれません。

最後に、改めまして、東日本大震災にて犠牲となった方々にご冥福をお祈り申し上げます。

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本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2018年3月13日)
※太字はMONEY VOICE編集部による

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