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森友問題の裏で進む「放送法改正」で、あらゆるメディアが与党寄りになる=三宅雪子

猛スピードで拡散される作り話

あ、これ嘘松(ネットで流される作り話)だ!とすぐ思った投稿をツイッターで見かけました。

スタバで高校生が「就職が氷河期になると困るから安倍政権には頑張って欲しい」と言ったら激高した老人が「お前ら戦争に行きたいのか!」と絡んできて、高校生が「もうすぐ死んで責任も取らないくせに暇潰しで政治に口を出すな」と返したら店内拍手喝采。背筋が凍っただっけ。

出典:Twitter

ネット上でこの手の、うるさい高齢者に若者がモノ申す系の作り話って多いんです。案の定、その日中に創作だと自ら明らかにしました。

投稿者は珍しく実名アカウントで写真アイコン。プロフィールには華麗な経歴が書いてあります。ご丁寧に名門校高校の卒業年度まで。

興味をもってその心理を聞きたいと思い(批判ではない)、取材を申し込んでみましたが、返事はありませんでした。

一連のツイートがまとめられています。

12:14「スタバで高校生が……店内拍手喝采」

12:14「かなり脚色してるけど、完全創作じゃないよ」

21:04「ひねりすぎたかマジレスが来るぞ。ええけど」

23:32「はっきり書くが、ほぼ創作で事実は1%もない」

この間に1万4,000RTほどまで拡散されました。内容もたわいもないので、まあ、笑い話ですむことなんですが、なんとこのアカウントは「このツイートを創作」と書いてからも削除せず放置しているんですよね(3月27日現在)。

結果、数日で2万2,000RTまで膨れあがったのです。創作なら創作で、せめて創作でないと言ったくだりぐらいは削除するべきだと思いますが、そこも含めてそのままです。

どんな小さい嘘もつかない方がいい

「ネットだからたわいもない嘘をついてもいいだろう」はあまりよくないんですよね。それが癖になってしまうと、知らないうちに一線を越えてしまうケースがあります。熊本地震の時のライオンの動画などがそうですね(投稿者は逮捕されました)。

先日も「嘘松」についての記事を書きましたが、多くが「常習犯」です。多くリツイート(拡散)されて、癖になってしまうんですね。

「嘘松」をうっかり取り上げてしまったサイトがかなり昔からネットで拡散されている作り話だと気がつき、記事を削除した例もあります。

教訓は、どんなに小さい嘘もつかないほうがいい、ですね。

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三宅雪子の「こわいものしらず」』(2018年3月23日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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3年3ヶ月の与野党国会議員の経験を生かし、三宅雪子独自の語り口で、あたたかみのある中にも、言うことは言う「こわいものしらず」なコラムを展開します。加えて、「教えて!○○さん」「名言・迷言・明言」「永田町コトバ」「ヒトリゴト」「話はそれますが…」など、私的なコンテンツもローテーションでお届けする予定です。

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