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バフェットの真似をしたら、億万長者になれる? 3パターンで検証=東条雅彦

真似して上位5銘柄を保有してみよう

さて、私たちが2007年12月末時点のバフェットのポートフォリオ「上位5銘柄」を真似して投資するとします。

上位銘柄に絞って検証する理由は、そもそも下位銘柄はバフェットがそれほど重視していないと思われるためです。

バフェットに限らず、全てのアクティブ投資家は「自信のある銘柄」に対してできるだけ多くの資金を割り当てようとします。バフェットが「自信あり」と見なしている銘柄を真似して保有することで、より高いパフォーマンスを期待できるはずです。

そこで、取得価格(Cost)ベースと時価総額(Market)ベースの2種類のポートフォリオを検討していきます。

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取得価格ベースと時価総額ベースで見た時の上位5銘柄を合わせると、下記の7銘柄になります。

  • ウェルズ・ファーゴ
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン
  • USバンコープ
  • アンハイザー・ブッシュ
  • コカ・コーラ
  • アメリカン・エキスプレス
  • プロクター・アンド・ギャンブル

これらの銘柄が5年後、10年後にどのぐらいの利益をもたらしたのかを調べてみました。その結果は下記の通りです。

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さすがはバフェットが選定していた主力銘柄です。マイナスリターンを記録した銘柄はなんとゼロ!この点は凄いと思います。

そして、バークシャー・ハサウェイの平均年利7.7%を上回っている銘柄もいくつかあります。

果たして私たちがバフェットの主力銘柄を真似してポートフォリオを組んで、バークシャー・ハサウェイの平均年利7.7%を超えることが可能なのか?

その鍵を握るのは「各上位銘柄に対してどのぐらいの割合で投資していくか」になります。

Next: バフェット銘柄の上位陣をどのぐらいの割合で保有すべきか?

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