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バフェットの真似をしたら、億万長者になれる? 3パターンで検証=東条雅彦

もっと合理的で良い方法はないのか?

そこで、もっと合理的で良い方法はないだろうか? もっと説得力のある方法はないだろうか?

そこで私が考えたのが「取得価格と時価総額の差が小さな銘柄」でポートフォリオを組むという方法です。

そもそもバフェットが選定する銘柄は株価が上昇する可能性が高い。そして、取得価格と時価総額の差が小さい銘柄は、まだ株価が上昇していないと考えられます。

そのため、「まだ株価が上昇していない銘柄」に集中投資することで、バフェットのパフォーマンスを超えられるのでは!?という発想です。

パターン3「株価上昇率の低い銘柄に集中投資する」

早速、取得価格と時価総額の小さい(=株価上昇率の低い)銘柄を抽出してみます。全銘柄を対象に抽出しようとすると、投資額の小さな銘柄(=元々、力を入れていない銘柄)が多くヒットしてしまいます。

そのため、取得価格が15億ドル以上の銘柄に絞って抽出しました。さらに株価上昇率が30%未満の銘柄に限定しました。

バフェットの買値よりも離れすぎている銘柄に投資すると、パフォーマンスが落ちる可能性が高くなると考えたためです。

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3銘柄が抽出できました。バフェットとほぼ同じ価格で取得できます。この3銘柄の合計取得価格から各銘柄の投資割合を求めると、次のようになります。

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この投資割合に従ってポートフォリオを構築すると、次のような結果が得られます。

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ポートフォリオ全体の平均年利は9.3%で、バークシャーの平均年利7.7%を1.6%程、上回る結果になりました。

Next: バフェットを真似るのは「大いにアリ」! しかしもちろんリスクも

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