fbpx

なぜ安倍首相と昭恵夫人の行動は私たちをイライラさせるのか?=三宅雪子

あってはならないヤジ

総理秘書官が質問中の国会議員にヤジという、あってはならぬ、前代未聞のことが起きたのは4月11日の予算委員会。玉木雄一?議員(希望の党代表)の質疑の最中です。

総理席から2席後ろの秘書官が自席から玉木議員に向かってヤジを飛ばしたんですね。当然、予算委員会は紛糾。河村建夫委員長が速記を止めなかったのでまた紛糾です。河村委員長はとにかく何が起きてもめったの速記を止めません。いくら自民党の委員長だといっても、公平中立が建前の委員長の職務です。

玉木議員のツイッターによるとS氏(経産省出身の事務の秘書官)が、総理の後ろの席から玉木議員に向かってヤジを飛ばしたということで、その場面は審議中継で確認はできないものの、その後本人が特定され、「総理に向かって言った」という苦しい言い訳。総理に官僚や秘書官が助け船を出すときは、耳元で囁くか、メモを差し込む形でしょう。自席から総理に声をかけることなどあり得ません。本来は退場となってもいいような愚行でした。総理がマナーが悪いと周囲も悪くなるという典型的な例です。

崩壊した学級委員会のような国会

総理の自分はヤジられるのが大嫌い、でも、自分はヤジを飛ばすというダブルスタンダードはよく知られています。

そういえば、有名になった昨年の都議会議員選挙(秋葉原街頭線説)での指をさしての「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」発言ですが、私はすっかりてっきり反省されているのかと思ったのですが、甘かったです。

なんとこれも予算委員会で「選挙妨害(だった)」と言い出す始末です。組織や団体の動員はあったと聞いていませんが、安倍さんは個人があんなに集まるわけがないという思い込みから、そういうことを頻繁に言います。

選挙妨害も何も、先の衆議院選挙での「おにぎり配布」が公職選挙法違反容疑で現在地元市議が聴取を受けており、その場にいた安倍総理の責任が問われているこのタイミングで「よく言うわ」です。

今回のヤジ秘書官については、野党は責任追及の構え。結果、秘書官更迭となるのかどうかわかりませんが、少なくても予算委員会の出席は難しいでしょうね。顔は全国に拡散されてしまいました(汗)。崩壊した学級委員会のような国会ですが、これを立て直せるのは、安倍総理、1人なのです。

続きはご購読ください。初月無料です<残約1,500文字>

続きをメルマガで読む

続きを読むには2018年4月中にご購読いただくか、該当月のバックナンバーをお求めください。

インターネット選挙

image by:Wikimedia Commons

※本記事は有料メルマガ『三宅雪子の「こわいものしらず」』2018年4月13日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

【関連】マクドナルドは「日本をデフレ」と認定。日本人はますます貧乏になっていく=児島康孝

<初月無料購読ですぐ読める! 4月配信済みバックナンバー>

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL149(4/13)

・善意の怪物
・反骨精神?
・インターネット選挙
・あってはならないヤジ
・私の8か条

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL148(4/6)

・Wikipedia
・つきまとい
・またまたトラブル大相撲
・公共サービス
・質問通告

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

4月分すべて無料の定期購読手続きを完了後、各月バックナンバーをお求めください。

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL147(3/23)

・黄金のリレー質問
・FBと政治生命
・供託金
・放送法4条
・リアル?嘘松

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL146(3/9)

・大政局
・衣替え
・魔の3回生
・いい人
・国民投票法

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL145(3/2)

・労働生産性
・あたしおかあさんだから
・持病
・ネットの名誉毀損
・れい子ちゃん

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL144(2/23)

・声なき声
・デモの推察
・法律と憲法
・入社同期

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL143(2/9)

・有賀さつきさんの訃報
・有働アナVS青山アナ?
・ネットリンチを考える
・恵方巻きの末路
・親の気持ち

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL142(2/2)

・公人と私人
・本棚の整理
・固定電話のない時代
・エンゲル係数
・「リア充」って「リア充」?

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL141(1/26)

・またまた質問時間配分再燃
・「困窮者」の定義
・「若者の○○離れ」
・ユーチューバー
・依存症

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL140(1/12)

・高齢者の免許返上問題
・ある経済評論家の逮捕
・絶対的貧困と相対的貧困
・FB投稿の写真がもたらすもの
・『男性客オンリー』のお店

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL139(1/5)

・禊ぎ?
・「シャンシャン」フィーバー
・イートイン
・オトナコドモ
・プロ市民って?

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL138(12/22)

・バノン氏騒動
・インスタ映え
・最後のセーフティネット」
・航空機内の性犯罪
・プレミアムフライデーどうなった?

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL137(12/8)

・修正主義
・病気や障害とうまくつきあう
・信じられない用の足し方?
・フェイクソースとの闘い
・ふるさと納税

三宅雪子の「こわいものしらず」VOL136(11/24)

・行方不明の高齢者
・スタンディングワーク
・自由民主党綱領草案
・サメ オン ユー?
・公約とは

三宅雪子の『こわいものしらず』VOL135(11/10)

・日本の伝統?
・新聞離れ
・4人で表彰?
・地方のことは地方で?
・骨折転落 その後

三宅雪子の『こわいものしらず』VOL134(11/10)

・土地に関してのエトセトラ
・貧しさとは
・内紛?
・申請主義
・本について思うこと

三宅雪子の『こわいものしらず』VOL133(11/3)

・国会は野党にためにある
・びっくり判決
・トランプ氏来日
・ブラック ボックス
・守り

三宅雪子の『こわいものしらず』VOL132(10/27)

・選挙
・希望の党
・麻生さんと難民
・発達障害の難しさ
・尊敬できる財界人

三宅雪子の『こわいものしらず』VOL131(10/13)

・辞める首相 辞めない首相
・棄権の意味
・説明疲れ
・国民投票
・(予算委員会分科会)内閣

三宅雪子の『こわいものしらず』VOL130(10/6)

・知的障害者の早期加齢問題
・ネット工作
・ネットとリアルの礼儀作法
・流血事件
・フェイクニュースの時代

【関連】ドバイで進む「人工知能政府」開発を、なぜ日本のマスコミはひた隠すのか?

【関連】「団地の子と遊んじゃダメ」と我が子を教育する親が見逃していること=午堂登紀雄

【関連】フィリピン妻は結婚できない中年男を幸せにするか? 奇跡の婚活、夢の果てに=鈴木傾城

1 2 3

三宅雪子の「こわいものしらず」』(2018年4月13日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

三宅雪子の「こわいものしらず」

[月額880円(税込) 毎月第1金曜日・第2金曜日・第4金曜日]
3年3ヶ月の与野党国会議員の経験を生かし、三宅雪子独自の語り口で、あたたかみのある中にも、言うことは言う「こわいものしらず」なコラムを展開します。加えて、「教えて!○○さん」「名言・迷言・明言」「永田町コトバ」「ヒトリゴト」「話はそれますが…」など、私的なコンテンツもローテーションでお届けする予定です。

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー