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なぜ安倍首相と昭恵夫人の行動は私たちをイライラさせるのか?=三宅雪子

安倍首相の反骨精神

4月10日。「首相案件」が報じられ、国会も紛糾。日本中(自民党及び安倍さん支持者、ネトサポ除く)のひんしゅくを買っている最中に、安倍さんはまたまた国民にケンカを売るような行動をとりました。これはいつものことですが、「自分は負けないぞ」「批判なんか気にしていないぞ」そういう強がりのポーズなんですよね。わかりやすい方です。

総理!今夜もごちそう様!」という、総理の毎日の会食の様子を紹介してくれるツイッターのおもしろアカウントがあるのですが、そこでは新聞の「首相動静」より詳しく、お店の紹介付きでリポートしてくれます。

渡辺美樹様、和田政宗様…(ぽかーん)。

最近、委員会での不適切発言で議事録削除になった2人ではないですか? いくらなんでも─、いくらなんでもー(これ、流行語になりそうですね)。

もちろん、2人を慰労など必要はないわけですから、この会食の意図はなんだろうと思ってしまいますが、安倍さん独特の意地なのかな、とも思ってしまいます。反発を招くことをあえて、反発を招くタイミングでやるような性格ですね。

政治批判を許さない安倍首相

安倍さんには、この人の言うことなら絶対聞くという指南役がいるように思えません

経済界のお歴々を失望させても消費税増税や裁量労働制は延期しましたし、逆に放送法改正はテレビ局各社の猛反対を押し切ってもいつかは強行しそうです。そうそう、放送法改正は野田聖子総務大臣が「何も聞いていない」と委員会で答えていたのが印象的でした。おそらくそうなんだろうと思います。

批判を浴びた昨年2017年の「こんな人たち」ですが、最近になって「選挙妨害だった」という言葉が飛び出し、いささか驚きました。確かに街頭のヤジは厳しいものでしたが、全員をひとくくりにして「同じ組織・団体」だという決めつけ。「シールズ的な人たち」ということなんでしょうか。「言いすぎだった」とは思っていないということですね。

安保法制の時の「アベ政治を許さない」は、コピーもデザインも秀逸なものだったと思いますが、気になっていたことがありました。あのコピーで安倍さんは自分個人が攻撃されていると思いこんでしまったのではないでしょうか? 総理大臣は批判されるのも仕事だと言われます。批判されるのは個人ではなく立場だと捉えることが大事なんですね。

しかし、安倍さんは批判の類を一切受け付けません。批判はすべて誹謗中傷とされてしまいます。だからこそ、安倍政権批判は、つけ入る隙がないようにすべきなんですが、最近はやや暴走しがちです。同じ土俵に乗らないように説得していますが、今のところ焼石に水です。引き続き自分なりに頑張ろうと思います。

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