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学歴詐称はもうできない。ブロックチェーンが起こす教育革命と次に来る仮想通貨=高島康司

<オデム(ODEM)>

必要なときに自由に教育を受けられるマーケット。AIを内蔵したイーサリアムのスマートコントラクトを用い、受講者がコースの提供者に直接支払うことで、必要なコースをいつでも受講できるシステム。

学校のような教育を提供する中間組織は必要としないので、低いコストで高度な教育を受けることが可能になる。

世界のあらゆる地域からコースを受講でき、支払いにはODEというトークンが使用される。スマートコントラクトを実装しているので、支払いはスムーズに行われる。

オデムは教育という基本概念の根本的な刷新を目標としている。

公式サイト:https://odem.io/
紹介ビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=B278U-V__gs
ODEM(ODE)の相場:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/odem/

イギリスの公立大学が開発:●●

あらゆる教育のサービスに対応:●●

教育とeラーニングを革新:●●

人間の才能をトークン化:●●

教育専用の独自ブロックチェーン開発で高評価:●●

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以上がこれから有力な投資の対象となる可能性のある教育分野のトークンだ。

さらにこうしたブロックチェーンのプロジェクトには、トークンを生成しておらず、いまのところ投資の対象にはなっていないものもある。しかし、テクノロジーとしてはかなり重要なプロジェクトなので紹介する。

ソニーの教育ブロックチェーン

教育分野のブロックチェーンでは、日本のソニーも先端的なプロジェクトを開始した。

ブロックチェーンを介して、個人の学習到達度や学習活動記録などのデータを暗号化された形で安全に利用する。

これにより、個人が試験機関で受けた試験の結果を、希望に応じて別の評価機関に安全に提供したり、同じ試験結果を異なる複数の機関が評価できるようになる。

このため、複数の教育機関が参加する信頼性の高い試験の共通運用も可能になる。

公式サイト:https://blockchain.sonyged.com/

今回はこのくらいにする。教育は再生可能エネルギー以上にブロックチェーンの活用が急速に進んでいる分野のひとつだ。ほぼ毎週のように新しいプロジェクトが立ち上がり、ICOを実施している。とにかく数が多い

もちろんすべてのICOがうまく行くわけではない。イーサリアムなどで資金を集めたものの、中止になってしまうプロジェクトも多い。だから、ICOに投資したからといって確実に成功する保証はない。

だが、ブロックチェーンによる第4次産業革命が進展するなか、こうしたプロジェクトのなかから次世代の教育分野のデフォルトスタンダートとなるジャイアントが出現するのだろうと思う。

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※本記事は有料メルマガ『ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン』2018年4月17日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

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・ブロックチェーンの適用で変化する再生可能エネルギーのプラットフォーム(1)(4/3)

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ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン』(2018年4月17日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン

[月額1,100円(税込) 毎週火曜日]
昨年から今年にかけて仮想通貨の高騰に私たちは熱狂しました。しかしいま、各国の規制の強化が背景となり、仮想通貨の相場は下落しています。仮想通貨の将来性に否定的な意見が多くなっています。しかしいま、ブロックチェーンのテクノロジーを基礎にした第四次産業革命が起こりつつあります。こうした支店から仮想通貨を見ると、これから有望なコインが見えてきます。毎月、ブロックチェーンが適用される分野を毎回紹介します。

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