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ロボットに仕事はぜんぶ任せよう。人間は給付金で遊んで暮せばいい=田中徹郎

なぜベーシックインカムが経済成長を促すのか

ロボット化の「負の側面」が取り沙汰されていますが、ベーシックインカムによって、懸念点の1つである貧困化を緩和できるとすればどうでしょう。

消費が拡大し、企業の収益の拡大し、法人税が増加する。その結果、ベーシックインカムの拡大余地が生まれるという、好ましい経済循環が生まれるのではないでしょうか。

これはロボットに人間の代わりに仕事をしてもらい、そこから得られる付加価値を、国民すべてに分配するということです。

人間は「週3日」働けばよい

では、このような社会で私たち国民の生活はいったいどのようになっているのでしょう。

ロボット化からもれた仕事もある程度は残るでしょうから、すべての労働が無くなるとは思えません。それでも国民の就労時間は劇的に短くなり、例えば1日の労働時間は5時間ほど、それも働くのはせいぜい週3日ほどといった感じになるかもしれませんね。

通信手段の高度化とAI技術の進歩によって、大半の仕事は一か所に人が集まってやる必要はなくなっており、自宅や最寄りのサテライトオフィスで済ませることになるでしょう。

モノを大量に生産する現場はロボット化されていますから、人が企業に就職するという形態は主流ではなくなっていると思います。

働かくても「そこそこ豊かに暮らせる」日が来る

代わって小規模な会社や個人が消費者と直接結びついて、ニッチなサービスを請け負ったり、嗜好性の高い商品を少量つくったりするといった商形態が主流になっているのではないでしょうか。

一方で、人はベーシックインカムがありますから、仮に働かなくてもそこそこ豊かな生活ができるはずです。向上心のある人は、自己実現のために個人間でモノやサービスを売買したり、小規模な事業を起こしたり、場合よっては起業を試みるといったケースも増えるでしょう。

このようにAIやロボット化された社会と、ベーシックインカムの相性は素晴らしく、上記のような明るい近未来がやってくるのかもしれません。少なくとも私たちの意思で、そのような社会をつくることはできると僕は思います。

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一緒に歩もう!小富豪への道』(2018年8月22日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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