ポンド/円 ど真ん中の時間帯を通過
先週のレポートでは、ACラインに注目した。上値の節目であるとともに上値抵抗線であるACラインを超えることが出来るのか否かがポイントになったからだ。実際には、ACラインを超えることは出来ずに、上値の重たい展開が続いている。
次の注目日は10月22日前後である。
A点水準:約148円
B点水準:約144円
D点水準:約142円
今週のポイントは、ど真ん中の時間帯を通過することで流れが変わるのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。ペンタゴンのど真ん中の時間帯というのは、変化日となり流れが変わる可能性が高い。したがって、B点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わるのか否かに注目したいからだ。
<トレンドのポイント(長期)>
下落トレンドの下落局面である。
<あくまで参考売買ポジション(短期)>
現在は、売りポジション。
買いポジションへの変更は、147円90銭を終値で超えることである。
<現在のシナリオ>
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線ACラインを超えることは出来ずに、ACラインより下放れてきている。A点が位置する時間帯より下落が加速している。そして、上値抵抗線CDラインが控えているからである。
<第2シナリオ>
下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性もある。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。また、中心点のB点の上方を推移していることから、下値は限定的と考えることができるからだ。
※本記事は『☆ペンタゴンチャート分析<為替編>』(2018年9月30日号)の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『☆ペンタゴンチャート分析<為替編>』(2018年10月21日号)より
初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中
☆ペンタゴンチャート分析<為替編>
[月額10,780円(税込) 毎週日曜日(祝祭日・年末年始を除く)]
米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円などを話題のペンタゴンチャートで毎週分析します。