全米第3位のオンライン広告プラットフォーム
クラウド事業だけではなく、広告事業も絶好調です。
eMarketerによると、Amazonの2018年の広告売上は約$4.61B(約4,600億円)に上るとされており、オンラインの広告プラットフォームとしては、GoogleとFacebookに次いで全米第3位の規模になっていると推測されます。
それだけではなく、2020年には$10B(約1兆円)を超えるとも言われており、広告事業の利益率の高さを考えると、AWS並みの利益貢献をしてくる可能性も十分あると言えるでしょう。
約半数のユーザーは買い物「検索」をAmazonで始める
さらにこちらの記事にあるように、オンラインで買い物をする際に、まずAmazonに入ってから検索を行う、というユーザーが年々増えており、55%のユーザーがショッピング検索をする際にGoogleではなく、Amazonで検索を始めるという調査結果も出ているほどです。
55 percent of online shoppers start their product searches on Amazon(recode)
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