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日経平均は上の節目を越えていけるか〜株式ペンタゴンチャート分析=川口一晃

ナスダック しばらく上昇は続くのか

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先週のレポートでは、C点に注目した。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるC点を通過することで、流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。実際には、反発上昇となり、上値抵抗線であるADラインをも超えてきた。次の注目日は12月5日前後である。

今週のポイントはしばらく上昇は続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。下値支持線ADラインを維持することが出来ている限り、堅調な展開を維持することができると考えられるからだ。逆にADラインを割り込むと、再び上値の重たい展開も移行する可能性が出てくる。

<トレンドのポイント(長期)>
下落トレンドの買い局面

<あくまで参考売買ポジション(短期)>
現在は買いポジション。売りポジションへの変更は7050ポイントを終値で割り込むことである。

<現在のシナリオ>
堅調な展開となっている。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるC点より上昇に転じ、上値抵抗線であるADラインを超えてきている。そして、右肩上がりのCDEラインも控えているからである。この場合、E点を意識した動きが期待できよう。

<第2シナリオ>
上値の重たい展開に戻る可能性も残っている。D点が位置する時間帯を週明けに通過する。したがって、D点が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。
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※本記事は『☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2018年12月2日号)の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本稿で割愛したビットコイン・個別銘柄の展望もすぐ読めます。

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☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2018年12月2日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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