2019年大胆予測
デンマークの金融大手サクソバンクが2019年の「大胆予測」を発表していますので、主な項目をご紹介させていただきます。
・欧州連合(EU)が債務の帳消しを発表
・アップルがテスラ買収のための資金(約10兆2千億円)を調達
・トランプ米大統領がFRBのパウエル議長を解任、後任はミネアポリス連銀のカシュカリ総裁
・英国では解散総選挙の結果、労働党のジェレミー党首が首相に就任し、英ポンドと米ドルの価値が等しくなる
・信用収縮でネットフリックスの資金調達が困難になる
・オーストラリア中央銀行は、不動産市況の急激な悪化への対応で量的緩和を導入
・ドイツが景気後退に陥る
・大規模な太陽フレアが混乱を引き起こし、世界経済に2兆ドルの損失を与える
・国際通貨基金(IMF)と世界銀行は、国内総生産(GDP)を成長尺度として用いるのをやめ、代わりに生産性に焦点をあてる
上記は、発生する可能性は低いものの、発生すれば広範囲に深刻な影響を及ぼす事柄、いわゆる「ブラックスワン」です。
『ハロー!株式』(2018年12月13日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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