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年末の薄商いでついに1,000円安!日経平均先物は1万9,000円割れも(12/25)=山本伸一

大きく買われた個別銘柄は?

日経平均株価の5日続落とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンクグループ<9984>、ファナック<6954>などが下落。指数を押し下げています。

中核銘柄のトヨタ<7203>、NTT<9432>、イオン<8267>、キヤノン<7751>、ソニー<6758>、JT<2914>なども売られました。

売買代金上位では、インバース型ETFの日経ダブルインバース<1357>のみが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の全業種が下落。値下がり上位に精密機器、医薬品、機械、水産農林、サービス、輸送用機器、電気機器、情報通信、石油石炭、卸売、鉱業、ガラス土石、証券商品などが並びました。

新興市場では、ALBERT<3906>、EDULAB<4427>、マネーフォワード<3994>、シェアリングテクノロジー<3989>、ジェネレーションパス<3195>、ブロードバンドタワー<3776>、エムティジェネックス<9820>などが賑わっています。

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株とまとの「株式投資戦略」』(2018年12月25日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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