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翻訳は将来AIに取って代わられる?東証一部鞍替え期待の翻訳センターに投資すべきか=栫井駿介

翻訳センターに投資すべきか?

同社は現在JASDAQ上場ですが、(2019/2/5修正)「時価総額250億円」をクリアすれば東証一部上場基準を満たす可能性があります(執筆時点約80億円)。少し時間はかかりますが、東証二部を経由すれば時価総額基準は40億円にまで下がり、数値の上ではクリアできます。

一般的に東証一部に上場すればその瞬間は株価が上がることが多いので、それを期待することもできます。(ただし、そのタイミングや上昇率は断言できません。)

株価を見ると、相場の歩調に合わせた下落基調で、PER13倍というところまで下がってきました。無借金経営で財務も安定しています。

事業の方向性や株価の水準を見ても、投資のタイミングとしては悪くない気がしています。今後よく注目したいと思います。

翻訳センター<2483> 日足(SBI証券提供)

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バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問』(2019年2月2日号)より
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【毎日少し賢くなる投資情報】長期投資の王道であるバリュー株投資家の視点から、ニュースの解説や銘柄分析、投資情報を発信します。<筆者紹介>栫井駿介(かこいしゅんすけ)。東京大学経済学部卒業、海外MBA修了。大手証券会社に勤務した後、つばめ投資顧問を設立。

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