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韓国の景気悪化が止まらない。日本製品の不買運動どころか、買いたくても買えない状況へ

デフレの兆候まで出てきた

以上、貿易・投資・雇用の3つの要素を最新統計も加えて解説した。これらだけを見ても、明確に韓国経済は不調である。

さらに、ここからデフレ傾向も出てきたので、韓国庶民の生活はますます苦しくなっていくことだろう。

デフレなので、逆に高所得者は有利となる。すると、経済格差がますます顕著になっていく。

日本製品の不買運動を続けている韓国人だが、一部の日本人からこう思われている。「そのうち、日本製品を買いたくても買えなくなる」「ウォン安、円高で日本旅行したくてもできなくなる」と。

それに気付いている韓国人は少ない。だから、どうなるかをこれからも注目していきたい。

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※本記事は、『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』2019年10月20日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

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2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』(2019年10月20日号)より一部抜粋・再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による

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2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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数年ごとに起きるデフォルト危機。世界経済が後退すれば、投資家が真っ先に資金を引き揚げていく新興国市場。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。中国の属国化へと突き進む2014年。並行してスタグフに悩まされる現実。そして、1100兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。経済の問題点とは何なのか?なぜ、また、第四次経済危機が迫っているといえるのか。それは読めばわかる!投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。

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